店先にハルジョオンが咲きました

店先にハルジョオンが咲きました。。



お店の入口の横にハルジョオンが咲きました。
コンクリートの隙間から開店当初から居てくれたハルジョオン。
暖かくなってきて静かに可憐な花が咲きました。

最近の大雨や突風で茎が折れてしまったので、リボンで応急処置。
今もちゃんと咲いてくれています。。。




ハルジョオン・ヒメジョオン。。。
ついつい口ずさんでしまいます。
「川向こうの街から・・・」
「土手と空のあいだを風が渡った・・・」


 

TOY PIANO 木調 Baby Grand  Made in Belgium

TOY PIANO 木調 Baby Grand   Made in Belgium


先回の買付けで見つけましたトイ・ピアノです。
1940年代のベルギー製になります。
茶色のシックな色合いでグランドピアノのフォルムに三本脚。
黒鍵は塗装されているだけですが、白鍵はちゃんと弾くことが出来ます。音階も比較的いい方です。
鍵盤をたたくとポロンとトイ・ピアノらしいかわいい音がします。



ひとつの鍵盤の幅が約2cmくらいで15鍵あります。








上部には「BABY GRAND」とかわいいプリントが施されています。


脚は取り外しが出来ます。右脚はネジの部分に少し補修した跡があります。

・サイズ:縦x横x高さ 31cmx29.5cmx15cm

・HB0097  ¥13,600-

お店に展示しています。ぜひご覧ください。

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素敵なBGM9 Stuff / More Stuff

Stuff  /  More Stuff



More Stuff 1977年

1970代、彗星の如く現れたスタッフ(Stuff)の最高傑作といわれるセカンド・アルバムです。
スタッフは1970年代、N.Y随一のスタジオ・ミュージシャン6名
によって結成されたジャズ(クロスオーバー)バンドです。
メンバーは、
ゴードン・エドワーズ(b)
エリック・ゲイル(g)
コーネル・デュプリー(g)
リチャード・ティー(key)
スティーブ・ガッド(ds)
クリス・パーカー(ds)
このメンバーの名前を見るとジャズ好きの方なら一度は耳にしたことがある名前があるのではないでしょうか。
1976年のモントルーJazzフェスティバルに出演するや大絶賛され、その年デビューアルバム「Stuff !」を発表。
翌年、このセカンド・アルバム「More Stuff」が収録させました。




彼らの「スタッフ」としての活動は、1980年のライブ・イン・ニューヨーク(Live in New York) を最後に終わりになります。
たった4+1枚のアルバムを残し1981年に解散(というか各メンバーの多忙により自然消滅)となりました。
各メンバーはその後それぞれの道を歩んでいきます。日本では渡辺貞夫や深町 純といったアーティストとの録音などに数多く参加しています。
また1982年のサイモン&ガーファンクルの「セントラル・パーク・コンサート」のバックバンドを務めた事でも有名です。

このアルバム自体非常に素晴らしく完成度の高い作品ですが、その中でも今回ご紹介したいのは2曲目に収録されているの "And Here You Are" という曲です。
ヴァイオリニストのジーン・オルノフ(Gene Orloff)をフィーチャーして作られた作品。
ヴァイオリンの旋律とリチャード・ティーのフェンダーローズとが見事に美しく、優しく重なり合う曲です。

私自身、リチャード・ティーのピアノが大好きで、いずれこのブログでもご紹介できれば思っております。


"And Here You Are"





 

ファン・メレ(VAN MELLE)のキャンディ缶  Made in Holland

ファン・メレ(VAN MELLE)のキャンディ缶  Made in Holland



オランダのお菓子メーカー、ファン・メレ(VAN MELLE)の古いキャンディ缶です。
ベルギーのアントワープという街で見つけて来ました。



昔のファン・メレのキャンディ缶(TIN)には、かわいい絵柄(特に動物もの)がよく見受けられます。
原画が油絵の絵画のように緻密の描かれており、クォリティーの高いモノが多くあります。
本品は1950年代に作られたモノで、クマがソリに乗っていてそれを3頭の馬が曳いてるという絵柄です。
クマの表情がとてもリアル(パロディですが)でおちゃめでキュートですね。



ところで「フリスク」の原産国はオランダというのをご存知ですか?
世界最大規模の製菓会社「ペルフェティ・ファン・メレ社」の製品です。
この会社は、イタリアのペルフェティ社とオランダのファン・メレ社が合併してできた会社だそうです。
他には、「メントス」もこの会社の製品なんです。
あの「チュッパチャプス」を作っているのはスペインの会社もペルフェティ・ファン・メレ社の子会社だそうです。


内部は少しさびはありますが比較的いい状態です。

・サイズ:縦x横x高さ 17cmx26cmx10cm位

・OT0266     ¥3,950-

お店に展示しています。ぜひご覧ください。

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プジョー社製コーヒーグラインダー鋳鉄製置型タイプ Made in France

プジョー社製コーヒーグラインダー鋳鉄製置型タイプ  Made in France Peugeot Freres




プジョーは言わずと知れたフランスの自動車メーカーです。プジョー家は15世紀頃にはその名が歴史に登場します。
元は農家だったようですが、街の名士として町長などにもなっていました。
その後1800年の初頭から本格的に金属製造業を手掛けるようになり、農業から工業に転向していったようです。

コーヒーグラインダーは1840年頃からを作られるようになり、1850年頃に初めてあの「ライオンマーク」が生まれ、同時に社名も "Peugeot Frères"(プジョー兄弟社)となりました。そして1880年頃よりついに本格的に自動車がスタートしました。



本品は、Peugeot Freres社で1880年〜1920年代までに作られた、「A型」と呼ばれているタイプ。
プジョー社が作ったコーヒーグラインダーの中でもかなり初期型のシリーズになります。



一般的よく見る木製の置き式型とはかなり違ったタイプで、持ち手部分と下部のコーヒーを取り出す引き出しのケース以外は、すべて鋳鉄で作られています。



ずっしりと重量感がありカウンターにボルトで留められるようになっていて重さは約5kgくらいあります。
当時は、カフェのカウンターなどに固定して使われていたのでしょうね。
このタイプはアンティーク市場でもなかなかお目に掛かれず、同等のタイプのモノがプジョー博物館にも所蔵されています。



プジョー社のコーヒーグラインダーは、創業当初の経緯から見ても解りますが刃に非常に定評があり、
今でもコーヒーのプロの方には根強い人気があります。



ひと通りチェックや洗浄、試し挽きまで済ませてあります。とても良好な状態です。

・サイズ:縦x横x高さ 16cmx16cmx25cm位

・KT0165  ¥44,100-

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素敵なBGM8 Keith Jarrett / The Köln Concert

Keith Jarrett  /  The Köln Concert





ザ・ケルン・コンサート(The Köln Concert)は、ジャズピアニスト、キース・ジャレットが1975年1月にドイツ、ケルンのオペラハウスで行ったピアノソロ・コンサートです。
もう40年も前になるのですね。。。

このアルバムはジャズ・ピアノソロ・アルバムの中では最高峰のひとつといわれている作品です。
キース・ジャレットはこのコンサートをピアノの即興演奏で行い、そしてこの感動的な作品を生み出しました。

アンコールを含めて4曲からなる編成で、その1曲目(part1)の中盤とラストの臨場感は、
まるでピアノの神様と共に別世界で演奏しているかのような感じがします。
キースはこの時何を感じ、インスピレーションし、何を思いながら鍵盤の上で指を動かしていたのでしょうか。。。
きっとこのケルンの地で感じるさまざまなものやその一瞬を、一生懸命音楽に表現しようしたのではないでしょうか。
 
KEITH JARRETT - The Köln concert, 1975







 

本日(5月7日)水曜日は振替休日となります

■お知らせ



昨日(5/6)火曜日が祝日営業のため、本日(5/7)水曜日は振替休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
よろしくお願い致します。

Tsubame Markt  店主

コーヒーグラインダーPe.De.社 木製置型   Made in Germany

コーヒーグラインダーPe.De.社 木製置型   Made in Germany




こちらは1930年代頃、Pe.De社で作られた木製置き式のコーヒーグラインダーです。
Pe.De社は、1869年にドイツの西、オランダに近い街レムシャイトで、ピータ・ディエン(Peter Dienes)によって創業したコーヒー・グラインダーのメーカーです。
その後、1919年に会社継承問題等で、オランダのブルーケレンでも製造されるようになり1970年にその幕を閉じました。
その為、PeDe社の製品には、ドイツ製とオランダ製の2種類があります。こちらはおそらくドイツ製。






”De" は、18世紀のオランダの貿易商ダウ・エグバーツ(Douwe Egberts)のイニシャル。
250年の歴史を誇るヨーロッパ屈指のコーヒー豆の貿易製造メーカーです。



木の素材は不明ですが、ダークオーク調の風合いでクルミのような硬い木を使用しています。
色合いは深みのある濃い焦げ茶色。
プレートはアンティークなスチール(鉛)製で右下が少し切れていますが、80年近く前のモノとは思えない程しっかり残っています。



フタを開けると内部に挽き具合を調節するツマミ(レバー)が付いています。
ひと通りチェック、清掃、試し挽きまで済ませました。とても良好な状態です。
80年近くも以前のモノですが、今でも現役で使うことが出来ます。

オランダに行くと街でよく ”DE" のマークのカフェを見かけます。
今でも美味しいコーヒーを提供し続けています。オランダにスタバが少ないのはこの自国メーカーの "DE" があるからとも言われています。


内部のグラインダー部分


お店に展示致しました。ぜひご覧ください。

・サイズ:縦x横x高さ  15.5cmx15.5cmx26.5cm(MAX)

・KT0307  ¥7,540-

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かわいい子供の絵柄の小皿  Made in France

かわいい子供の絵柄の小皿   Made in France



フランスで買付けましたかわいい絵皿のご紹介です。






フランスのリヨンの南のドローム地方(ローヌ川・アルプス地方)にサン・ユゼ(Saint.Uze)という街があります。
19世紀〜20世紀頃  "Céramique de Saint-Uze" としてにその町の名前の古窯となりました。
そこで1950年頃に作られたかわいい小皿です。









小さな男の子と女の子が動物といっしょに遊んでいる絵柄のシリーズで、どれもほのぼのとしたチャーミングな絵柄で、
ちょっとノスタルジックな感じがしてとてもほっこりします。
絵柄は全部で4種類あります。


サイズは直径11.5cm位のこじんまりしたサイズ。ほぼ円に近いですが実際は12角形の形をしています。
小さいですが、絵柄や色合いもしっかり残っていて大変いい状態です。


すこし大きめの直径16cmのモノが1枚だけあります。


大きなサイズのお皿には刻印があります


サイズの違いはこんな感じ



お店に展示いたしました。ぜひご覧ください。


・KT0319(小)   ¥3,520-/1枚  (全5枚)

・KT0320(大)   ¥4,530-/1枚  (1枚のみ)
 

2014年冬の買付けの旅 ベルギー、トンゲレン 2月23日

2014年冬の買付けの旅 ベルギー、トンゲレン 2月23日(日)



今日は朝一番でベルギーの東の街、トンゲレン(Tongeren)に向かいます。現地までは約2時間くらい。
ブリュッセル中央駅6時2分発のリエージュ行きに乗り、そこからローカル線に乗継です。
2月のベルギーはまだ真っ暗です。気温は5℃くらい、白い息を吐きながら駅に向かいます。


昨晩、パリからブリュッセルへ戻って来て、夜遅くまで荷物の片付けをしていたため今朝は少々寝不足気味。。。
ブリュッセルからリエージュまでは約1時間くらい。
眠い目を擦りながらとにかく頑張って列車に乗り込み、道中列車の中で一休みしたいと思います。。。


15分前には駅に到着、駅のスタバでカフェラテを買ってホームで列車を待つことにします。
5分、10分、定刻を過ぎてもなかなか列車が来ません。20分遅れでようやく到着。
お得意の遅延ですね〜。こちらでは列車が遅延するのはよくあることです。
その度に到着ホームが変わったりして、慣れない私たちはドキドキします。
列車が遅延した時は近くにある電光掲示板をよくチェックして到着ホームを確認していないと危険ですよ。

ブリュッセルからトンゲレンに行くのに、リエージュ駅で乗り換えるのですがその乗継時間が7分しかないのです。
このままいけば多分間に合わない・・・ベルギーの鉄道は列車が遅延したからといって、他の乗継の列車は待ってくれません。
急いで走って遅れを挽回してくれることを祈りつつ、列車の中で少し仮眠に。。。


リエージュ駅

結局リエージュ駅に着いたのは7時20分。
7時8分発のトンゲレン行はしっかり出発した後でした。。。


仕方がない!次の列車は約1時間後。さっさと諦め1時間かけてゆっくり朝食でも取るか!
ということで、リエージュ駅にあるカフェで朝食を取りながら次の列車を待つことに。。。


〜その後次の列車に乗って約30分。無事トンゲレン駅に到着〜



トンゲレン駅

結局、トンゲレンに着いたのは8時30分過ぎ。。。
トンゲレンの蚤の市はけっこう規模が大きくていいのですが、お昼頃には終わってしまうので今日は駆け足で回らないといけません。



ベネルクス最大と云われるトンゲレンの蚤の市。毎週日曜日、7時〜13時頃まで開催されています。
屋外と屋内に分かれていて、全部で300〜400くらいのお店が出店しています。



ほとんどのお店がブロカント、アンティークの専門店で、食器、ホーロー、オーナメント、トーイ、道具類等々あらゆるものがあります。特にブロカント(古道具)的なアイテムがたくさん見つかります。古いアウトドア系のモノを探すのにはとても適していますよ。


出店ディーラーの中には商品が直接歩道や石畳の上に置いてあったりして、結構ラフな面もあります。
こちらはホーロー関係をメインに販売するお店。状態をよくチェックしないといけません。



家具やエクステリアなどの大物もたくさん見受けられます。


広場に漠然と置かれて中にもよく見ると掘り出し物があったりします。街の旧市街全体が蚤の市のような感じで、
広々とゆったり見れるところがいいですね。


しかしこれだけの規模を3、4時間くらいで見て回るはとても厳しいです。。。
でもひとつひとつのお店で足止めしてしまって・・・う〜ん・・・困った。


とにかく駆け足で一通り見て回り、どうしても気になるものは戻ってもう一度見る事に。。。


この蚤の市に来る人たちはほとんど車で来ています。私たちのように列車で来る方が珍しいようです。
みんな大きな家具を抱えて車に積み込んでいます。私たちも車で来れればいいのですが・・・


室内会場はこんな感じです。奥にちょっとしたカフェがあります。室内会場はもう一つあります。


日曜日なので地元に人もたくさん遊びに来ています。
結局、片付けるお店のオーナーさんの手を止め、2時近くまで買付けをして終了。。。
カートにリュックに手さげ鞄に、もうこれ以上持てないとと言うくらい買付けが出来ました。



トラピストカフェ ド・クローン(DE KROON)
買付けを終えたらいつもここで昼食を頂きます。




いつもいる熟練のギャルソンさん。仕事もテキパキこなします。



ここで頂くのは、ボロネーゼ、オムレツ、スープ、コーヒー。
トンゲレンに行くのはいつも蚤の市のある日曜日なので、お店は地元のムッシューとマダム(おじいちゃんとおばあちゃん)の憩いの場と化しています。味は美味しいですよ。。。

今日はこのままブリュッセルに戻り、荷物の整理をして発送の準備をしました。
夕方ブリュッセルに戻り、夕食はまたサン・カトリーヌにあるメル・ドュ・ノールへ。
明日は荷詰めの日。明後日には日本へ発送しないといけません。
ダンボール10数箱にもなる荷物でホテルの部屋はすごいことになっています。

荷物を発送した後は、この部屋はこんなに広かったのかと思う程(笑)
残りの時間はアントワープやワーテルローなど近場に行ってもう少し買付を行いました。

今回もたくさんの素敵でチャーミングなブロカント、アンティークを買付けることが出来ました。
最近は古い物だけでなく、日本では手に入らなそうなカワイイ雑貨や本なども少しずつ買付けてきています。
また私たち自身も日本に帰って、みなさまにご披露させて頂けるのを楽しみにしています。

次回の買付けはいつになるかまだ未定です。
今度はどこに行こうかと考えながら最後のブリュッセルで、BELLE-VUEビールを飲みながら今回の「買付の旅」を終わりたいと思います。





この旅行記を見て頂いた方から、「今度ベルギーに行くことを決めました」なんてコメントも頂けるようになり、本当にうれしい限りです。少しでもお役に立てれば幸いです。
あちらの事で、何か聞きたいことなどありましたらいつでも遠慮なくご相談下さい。
長々と下手な文章で失礼いたしました。



最後に。。。今回の旅でひとつ素敵なことがありました。
帰りの飛行機でコペンハーゲンからの帰路でした。
ロシア上空を飛行中、北の空にオーロラを見る事が出来ました。オーロラを見るのは生まれて初めて。
アイル・シートだったので写真を撮ることは出来ませんでしたが、退屈な飛行機の中で機内が盛り上がりました。
とてもいい想い出になりました。


P.S
当店は吉祥寺にお店がありますが、先日、吉祥寺駅ビルのアトレにある「成城石井」で、このブログでご紹介しましたベルギーのフランボワーズのビール 「BELLE-VUE」の330ml缶を発見しました。

        

通常はボトルで600円〜700円くらいなのですが、缶なので350円〜400円くらいで購入できます。ぜひご賞味下さい。
P.S 新宿の伊勢丹の向かいにある「ビックロ」の4階のリカーショップにもありました。


 
ワーテルロー(Waterloo)の窓辺の猫ちゃん 日向ぼっこ中〜