いぶし銀のピュータースプーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この大雪で来店のお客様も少なかったので、ここぞとばかりにずっとやりたかったピュータースプンーンのお手入れを行いました。

ピューターと云うと煤けた灰色や銀色のイメージがありますが、弱アルカリ性の研磨剤を使うと驚くほど綺麗になります。アンティーク感は残しつつも薄っすらといぶし銀に輝くピューターには一層の美しさがあります。

 

ピューター(Pewter)は日本では、しろめ(白目、白鑞)とも云い、錫90%以上を主成分とする古くからある合金のひとつ。

多くは錫とアンチモンの合金で青灰色をしています。アンチモンの代わりに鉛や銅で生成することもあります。

18世紀頃イギリスで改良されたピューターはブリタニアメタルと云い、今ではピューターと言えばブリタニアメタルのこと云います。

 

中世ヨーロッパではピューターは銀食器などが高価で手にすることが出来ない一般庶民に多く流通しました。

19世紀になりマレーシアで大量に錫が産出されるようになり、輸入された錫でピューター製の食器や花器、工芸品が多く作られるようになりました。

 

 

 

 

背部にレリーフが彫り込まれたピュータースプーンを集めました。こちらはフランス製、1900年代前期の物。

煤けた表面を拭き取り美しいいぶし銀の光沢が甦りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・France 1900年代前期

・サイズ:約20cm

・KT1553 ¥2,000-

 

 

 

 

 

 

 

こちらは円型の物、持ち手は□型になっています。とてもチャーミングですが卵型より見つかりにくいデザイン。

買付けに行くといつも探してくる形。アクセサリーや小物のディスプレイなどによく利用されています。

こちらもアンティーク感は残しながら美しいいぶし銀になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・オランダ 1900年代前期

・サイズ:約19cm

・KT1149 ¥3,200-

 

 

※価格は全て税込みになります。

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