2017 秋の買付け旅日記  No.5 最終章

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の買付け旅日記  9/25〜10/6

 

10/4  水 

 

 

今日は最後の自由時間。特に予定はありませんが最後にパリの街をブラっとしてみます。

先ずは最寄りのマルシェへこの赤いプラムのような桃(ピシェ)、日本の蟠桃のようなのがお気に入り。

この季節はこれ中々売ってないんですよ。そのままかぶりついても美味しいですよ。

 

 

 

 

セーヌ川クルーズのバトゥムッシュはまた次回のお楽しみとして。。。

前から一度行ってみたかった、コンシェルジュリーConciergerieへ。

フランス革命時、マリー・アントワネットがコンコルド広場で処刑される前に収容されていた牢獄。

マリー自身の文書や使っていた家具、洋服なども残されています。

今は裁判所、警察署として使われています。

 

1350年にジャン王によって増築された塔ににあるフランス最古の壁時計。

現在の時計は1585年に取り替えられた物。マリーアントワネットもこの時計を眺めていたのでは。。

 

衛兵の間
Salle des gens darmes conciergerie.jpg

建物内最大の大広間で天井まで約8.5mもある大きな部屋。

ここは兵士たちの待機場や食堂として使われていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ポワラーヌに行って、お約束のカンパーニュとアップルパイ、クッキーを買ってお持ち帰り。

 

最後に、

ボンマルシェでお土産に買いたい物があったのですが、良い物が見つからず結局何も買わずじまい。

 

 

最後の夜には美味しい物でもと思いきや、冷蔵庫に残っていたボンゴレがもったいなくて、

結局、追加でパンを買ってアパートで夕食を取ることに。。。なんて最後の夜だ!

 

 

10/5  木  出国の日

 

 

朝、9時にオーナーと部屋で待ち合わせ。約10日間お世話になったアパートのチェックアウトします。

オーナーのチェックもあっさりOK。先払いしていた50€のデポジットを直ぐに返してくれました。

今回とてもいいアパートを見つけました。次回も是非利用したいです。

 

オーナーはそのままアパートに残ってお掃除。

私たちは大量の荷物の為、アパートから空港まではタクシーで行くことに、、、

今はパリ市内からCDGまで定額料金になっていて、約55€で行けます。安くなりました。

しかも定額だと安心感もあっていいですね。

リムジンバスは17€、3人乗りなら同じくらいです。荷物が多い時はオススメです。

 

 

約1時間で空港に到着、これまでCDGには余りいい印象がなかったのですが、今回利用したE2ターミナルはとても綺麗でビックリ。エールフランス用ターミナルだったからだと思いますが、いつもの中東系のターミナルと大分違うなぁ。

最後にPaulでクロワッサンとコーヒーで軽く朝食を取って搭乗。

 

 

 

二度とお会いすることはないであろうエールフランス。

 

 

飛行機は殆ど満席でした。

パリから成田まで約11時間20分。ゆっくり映画でも見ながら寛ぎたいと思います。

また、LA.LA.LAND 見ようかな(笑)

 

 

・・・・そしてまた観て泣いちゃいました。あの音楽が耳から離れない(笑)

 

翌日朝8時半、成田に無事到着。

成田からはリムジンバスで吉祥寺まで約1.5時間で到着です。

 

これで今回の買付け旅行記は終わりです。

段々ネタが無くなり手抜きになってきてる感がありますが、皆様がお出かけになる時の参考にでもなれば幸いです。

お読み頂いた皆様には、長い間お付き合い頂きありがとうございました。

次回また来春に買付け旅行記が書けるようこれからも頑張って参りたいと思います。

 

 

Tsubame Markt 店主

 

 

 

 

 

 

 

2017 秋の買付け旅日記  No.4

 

〜帰国後のイベント出店と風邪ひきにより、途中になっていた秋の買付け旅行記。

 最終章まで一気に書きたいと思います。良かったらお付き合いください〜

 

 

 

秋の買付け旅日記  9/25〜10/6

 

10/1   日 〜10/3 火

 

今日は今回最大の蚤の市の日、北フランスのいつもやって来る所。

さて、今回はどんな物にめぐり合えるか。。。

朝5時にホテルを出発。夕方まで1日中歩き回ります。

 

 

 

 

この日は春と秋の年2回の大きなイベント、街全体が蚤の市になります。

私たちも夕方まで殆ど写真を撮るのも忘れて一日中歩き回りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

買付けてカートがいっぱいになったらホテルに戻って荷物を置いてまた出掛ける。

それを今回も3往復は繰返したでしょうか。もう夜には動けなくなるくらいヘトヘト。

そして翌日は梱包と発送の準備をして翌日には全部配送の手続きをします。

 

 

夜、この蚤の市に来ていた同業のbさんと夕食に。。。

久しぶりにちゃんとした食事とお肉を食べました。bさんとはこれまでの買付けに話で大盛り上がり。

フランボワーズのビールを飲みながら、楽しい夜を過ごしました。

日本にいる時は中々一緒に食事など行けないのに、こんなフランスの田舎町で時間を共にするなんて、

なんだか不思議なものです。また日本でこの続きをする約束をしてお別れしました。

 

 

翌日無事配送を終えて街へ観光に出掛けます。といっても何度も来ているのですが。。。

 

 

 

街で一番の名所、ノートルダム大聖堂。中世のフランスの大聖堂としては最大規模の建物です。

 

美しいバラ窓に、

 

美しいステンドグラスがいっぱいあり、

 

光の斜陽が静か聖堂内に零れ落ち、

 

そして有無も言わせぬ厳格さ、、、誰もが神様を信じてしまいますよね。

 

 

 

街のほとりに流れる運河沿いには、カフェやレストランがが並びます。

 

路地裏に美味しそうなビストロ発見!私たちにはこっちの方がお似合いです。

 

お値段もお手頃かも。。。今度来た時に来てみようかなあ。。。

 

大聖堂の裏まで来ました。お天気にも恵まれ美しい白亜の建物に大樹の緑色が映えています。

 

 

 

bさんオススメのブーランジェリー

 

 

10/3、無事パリに戻って来ました。

北駅からバスに乗ってモンパルナスのアパートメントに帰ります。

 

 

 

>>>No.5 最終章へ続く

 

 

 

 

2017 秋の買付け旅日記  No.3

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の買付け旅日記  9/25〜10/6

 

9/28   金

 

今日は朝から一日中アパートで梱包作業です。これまでの買付け品を一旦発送します。

私たちにとっては、これが一番重要な作業、そして一番嫌な作業でもあります。

 

先ずはあちこちから買付けて来た商品の台帳付けから始まります。

そして一つひとつ壊れないように梱包し、箱詰めして、重量を量り、重量が決まったら、箱毎にインボイスを作ります。

最後に発送伝票を作って箱をガチガチにガムテープで閉めて完了。

 

 

最後にカートに載せて最寄りのLa Posteに運びます。

この仕事をしている人は、きっとこの大変さをわかってもらえると思います。

この作業で手を抜くと、私たちは日本に帰ってからもっと悲しい思いをすることになります。

 

今日は取りあえず3箱完成。壊れ物が多かったせいか朝からやってて今16時半頃。

これらを La Posteに運び、無事17時までに発送完了!

最後に「無事日本に無傷で到着しますように・・・」と神様にお祈りします。

これで第一弾の発送完了、買付けに来て一番ホッとする時です。

 

17時といってもこちらはまだ昼のよう、中途半端な時間に手が空いてしまったので、オペラに行くことに。。。

 

 

 

 

 

メトロを出て振り返るといきなりバーンとパリ・オペラ座が建ってます。

そして、モーツァルトやバッハといった巨匠たちが見下ろしているという、

音楽をやっているひとにはいたたまれない建物。

 

 

 

 

目的はギャラリー・ラファイエット。

今フランスではクリスチャン・ディオール70周年を記念して各地でイベントが催されています。

パリ装飾芸術美術館では大きな回顧展を開催しているようですが、大変な混雑で入れそうにありません。

それでせめてもの目の保養にギャラリー・ラファイエットの70周年記念のディスプレイを見ようと。。。

 

 

 

 

 

いきなりど真ん中に圧巻の青い巨大バルーンが!

DIORを中心としたグランドフロアから、吹き抜けに向かって天体をイメージした気球が立ち上がっています。

フランス人はこういう人の度肝を抜く細工が本当に好きなんですね〜

年末にはここに巨大なクリスマスツリーが飾られるのも有名ですよね。

 

 

 

 

 

 

そのまま屋上にやって来ました。屋上に来るのは初めて。

ぐるっとパリの街が見渡せます。

 

 

すぐ傍には巨大なパリ・オペラ座、こうやって見るとオペラ座がいかにすごい建物か解ります。

1875年完成、ナポレオン3世の時代だそうです。約150年前の事。

自分たちが扱っている商品にも、この時代の物があると思うと感無量になりますね。

 

屋上にはオープンカフェがありました。

 

それより気になったのはあの天窓、

 

こんな風になっていたのですね〜このガラスの下にあの気球があるのですね。

 

 

帰りは最寄りのビストロで軽く食事をしてアパートに帰りました。

明日から週末、そして北フランスの街へ移動します。

 

 

 

9/30 土

 

 

今日は午前中パリ市内の蚤の市を回り、夕方から北フランスの街へ移動します。

先ずは必ず一度はやって来るヴァンブ蚤の市。

私はここに来ると必ず会えるディーラーを目当てにやって来ました。

 

 

今日はあいにくのお天気、雨が降ったり止んだり。。。

少しお高い蚤の市ですが、掘り出し物も見つかります。

 

 

ワンちゃんも定位置で雨宿り

 

ヴァンブはそこそこに次々と幾つかの蚤の市を渡り歩いて、夕方には北駅へ。。。

ここから北の街へと列車に乗って行きます。

 

 

"Gare du Nord" パリ北駅は北方から来る人たちの終着駅。歴史のある鉄骨造の駅舎は私も大好きな駅。

19時半頃出発の列車に乗って北の街へ。。。この駅のPaulの前で仲間の古道具店bさんと待ち合わせ。

 

 

 

 

 

 

夜、21時頃ホテルにチェックイン、といっても小さな地方の宿なのでフロントはもうクローズ。

前もってメールでやり取りして聞いていたキーロックの暗証番号で入口のドアを開け、フロントの鍵掛けから自分の名前の鍵を取って部屋に入ります。予定通りの1階(日本では2階)の部屋。

 

近くのモノプリに食料とドリンクを買いに行き、持参した日本のカップヌードルと共に夕食。

明日は朝5時出発なので、明日の準備をして早々に休みます。

 

 

>>>No.4へ続く

 

 

 

 

2017 秋の買付け旅日記  No.2

 

 

 

 

秋の買付け旅日記  9/25〜10/6

 

9/26   火

 

買付けのスタートはパリから1時間少々の南の街へ出かけます。

巨大なゴシック建築のカトリック大聖堂のある街、学生の時に一度来たことがあります。でも何も覚えていない。。。

 

 

朝、7時半頃最寄りの駅に到着。ここからタクシーに乗って行きます。

駅前のタクシー乗り場で待つこと30分位。漸くタクシーが来ました。

20分ほどで現地に到着。とても寒い朝です。気温は10℃超えたくらい。

ヨーロッパはこの時期日本に比べて陽が昇るのがが遅いので朝は結構寒いです。

 

ここはアンティークディーラー専用の蚤の市になります。

 

 

前評判はとても良かったので勇んでやって来ましたが、、、初見でいまいちピンとくるものがない。

 

 

 

 

比較的大物が多い市でしたが、2度3度と回るうちに、「これは!」というものを幾つか見つけて買付け。

始めてきた蚤の市なので、普段他の市で見かけない物なんかを購入してみました。

昼までには何とかそれなりの買付け量になりました。

 

 

後半は同行していたプチミュゼさんと大聖堂に。。。

折角ここまで来たのだから大聖堂を見てから帰ろうという事で、一度駅に戻り駅から歩いて観光に出掛けました。

 

殆ど高い建物の無い街にそびえたつ巨大な2つの鐘楼

 

駅から20分も登って来ると大聖堂の正面にたどり着きます。

 

圧巻は高くそびえ立つステンドガラスの窓たち

 

 

 

 

 

駅へ戻る途中にある雑貨屋さん

 

16時半頃の列車に乗ってパリへ戻ります。

18時過ぎにアパートに到着。

 

 

夕方、今日の荷物をいったんアパートに置きに帰り、食材の買い物へ出かけました。

 

 

本日の戦利品、ピンと来なかった第一印象の割にはいい買付けが出来てました。

 

あまり見かけることが無い、超縦長の白磁のオーバルプレート、1920年頃のリモージュと思います。

 

 

今日の夕飯はモノプリのお惣菜。

牛肉の赤ワイン煮、ジャガイモのバター炒め、ガスパチョの冷静スープ、野菜サラダ、オニオン入りオリーブ。

大好物のガスパチョのスープはこちらでは牛乳パックで売っていてとても嬉しい。

以前日本でも売ってないかと探してみましたが、日本では中々見つかりませんでした。

今回借りたアパートのある Vaugirard 界隈は、近くにモノプリやカルフールといったスーパーがたくさんあるのでとても助かります。部屋には電子レンジも付いてるので、チンして暖かいお惣菜も頂けます。

 

 

9/27  水

 

今日もパリ郊外の蚤の市に出かけます。

 

 

今日行く蚤の市は、朝10時からのスタートなので、サンドウィッチを作って持って行きます。

昨日買っておいたパックの食材(ハム、チーズ、オリーブ、キュウリのマヨネーズ和え(大好物))などを、バターを付けたロールパンにサンドウィッチしてブランチ出来上がり。とても簡単。。。これでお昼代が浮きます。

 

 

 

パリ郊外の最寄駅からおじいちゃんが運転する、シャトルちんちん電車に乗って会場に行きます。

 

 

いつもあまり期待していない蚤の市なのですが今回は大ブレイク。

昨日の憂さを晴らすように、今日はどんどん買付け出来ます。

 

 

ここも基本ディーラー向けの蚤の市なので6ユーロの入場料を取られます。

こちらではディーラー向けの市は事前登録したり有料なことが多いです。

 

 

 

古くてチャーミングな絵皿をいっぱい買い付けました。

 

一目で気に入ってしまったうさぎさん

 

C&Mのカフェオレボウル

 

St.Amandのかわいい絵柄の小さな陶器たち

 

 

 

人気の古いブリュロたち、これからの季節に似合います。

 

 

9/28  木

 

今日も朝から平日行われているパリ市内の小さな蚤の市を回る予定が、ことごとくはずれ。

午前中は殆ど買い付け出来ず、見知りのアンティークショップ巡りすることに。

 

 

日本では駅のホームでしか見かけなくなったキオスク(売店)パリの街では今でも街角のあちこちに見かけます。

"Le Monde" のロゴのブルーテントがカッコいい。

 

ぶらぶらしているうちに Rivoli通りに出てきました。高級ブティックの並ぶ小さなシャンゼリゼ。

 

その片隅に”やらと” パリ支店発見!こんなところにあったのね、思わず入ってしまいました。

中の写真撮りませんでしたが、ディスプレイもとても素敵なブティックでした。

パリ支店限定のお菓子なんかもあってお土産にいかがでしょうか?

京都限定の白みその羊羹って云うのがあるのを初めてここで知りました。

 

こちらはルイ・ヴィトンのブティック、新しいディスプレイを作っている所でした。カッコいいですね。

 

そしてこの混雑は、colette、今年いっぱいで営業を終了するそうですが、、、

 

最後にもう一度入ってみたかったのですが、余りの混雑に入場制限してたので断念。

 

今、パリはちょうどファッション・ウィークで、世界中のアパレル関係者がパリに来ているせいもあって凄い混雑です。

 

 

なので私たちは毎度おなじみ、その裏手にあるアンジェリーナでお約束のモンブランとホットチョコで一息。

 

店内のサロンは混んでいるので隣りのチュイルリー公園でメリーゴーランド見ながら、少し甘めのモンブランとすごく甘いホットチョコを頂きます。

 

 

幾つかの行きつけのお店まで足をのばして、、、

 

また買付けを。。。

 

夜、漸くアパート戻りました。

 

本日の戦利品たち。。。

 

明日は終日梱包作業と発送です〜

 

 

>>>No.3へ続く

 

 

 

 

 

2017 秋の買付け旅日記  No.1

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の買付け旅日記  9/25〜10/6

 

9/25 月

秋のフランス買付けの旅スタート

成田11時発、エールフランスパリ行き。少し早めの吉祥寺6時30分発のリムジンバスで成田空港に向かいます。

飛行機も予定通りの発着、アッと言う間に上空1万メートルの機上の人となりました。

 

 

 

 

 

今回私たちはエール・フランス初搭乗。しかもパリまで直行便。

いつもは何処かの国を経由して行くことが殆どなので、その日中に現地に着くことに寧ろ違和感があります。

今回は出発一か月前を切ってからチケットを購入しました。

1カ月前のキャンセルチケットをうまくゲット出来たのか?!通常のエールフランスよりだいぶ安く手に入りました。

 

 

ドキドキしながらシートに着席、オンラインチェックインで前が壁になっている前方の席が取れたので、脚が伸ばせてちょっと楽。成田からパリまでは約9000キロ、11時間の行程です。

 

 

搭乗後の機内の安全確認のビデオがとてもチャーミングでかわいかった。

 

 

 

 

こんなところにエールフランスのセンスの良さが出ている気がしました。

 

 

 

 

 

美味しいと噂の機内食は、豚肉のカツレツと照り焼きチキンのどちらかの選択。

どちらもさっぱりした味付けでとても美味しかったです。

フランス人男性のキャビンアテンダントも流暢な日本語で対応もとても親切でした。

 

食事が終わった後は、映画の時間です。

春のポーランド、夏のカタール航空にはまだ入ってなかった、『LA.LA.LAND』が入っていました!

楽しみ〜、、、これからゆっくり観たいと思います。

 

 

 

 

……あ〜泣けた、LA.LA.LAND、、、

す、すごい良かった〜、『LIFE!』(The Secret Life of Walter Mitty)以来の感動〜、帰りも観よう!

次にKING'S SPEECH。スピーチで上手く話せない英国王のお話。これも面白かった。

結局、LA.LA.LANDは往復4回も観てしまった。。。

 

 

定刻より30分早く15時00分、パリCDG空港に到着。

乗合いタクシーでモンパルナスのアパートへ。19時に部屋で大家さんと待ち合わせ。

今回はたまたま同じ飛行機だった同業のプチミュゼさんがタクシーの手配をしてくれました。

人数が多いとリムジンバスもタクシーも殆ど同じ値段でした。

 

今回はいつもの安ホテルが高かったので、キチネット付きアパートにしました。

10日分の家賃とデポジット(50ユーロ)を前払いして、鍵の受け取り手続き完了。

部屋もオーナーさんも感じのいい人でとても良かったです。

アパートはモンパルナス駅からメトロで4駅目の Vaugirard 駅の傍。

 

 

アパートの正面(ファサード)ここの5階

 

エントランスは重いスチールドア、鍵か暗証番号を知らないと中には入れないので、セキュリティもしっかりしています。

 

エントランスを入るといきなり大きな古い螺旋階段とエレベーターがありました。

 

部屋から見た夕暮れの Vaugirard の街、下の通りがVaugirard通り。

 

そして部屋の中、すでに荷物を開けて散らかしてますがまあまあの広さです。

写真には写っていませんが、手前にキチネットとバスルームなどがあります。

これだけあれば、梱包作業もしっかりできそうです。

 

この後navigo購入の為、最寄りのモンパルナス駅へ。駅のカウンターでnavigoも簡単に取得出来ました。

1週間分のnavigoで22.5€+5€のデポジットで合計27.5€。

日本から証明写真を用意しておけば、誰でも簡単に取得出来ます。

いちいちカルネを買う必要もない上、パリの殆どの交通機関に使えるので、これ一枚持ってると便利です。

 

今日はこの後カルフールで、食事と飲み物を買ってアパートに戻りました。明日からいよいよ買付けスタートです。

 

 

>>>No.2へ続く

 

 

 

2017 初夏の買付けの旅日記(後付け)6 最終章

 

 

 

ロッテルダムからアムステルダム中央駅への直通列車

 

 

7/5  thu

 

今日は長いような短いような旅の最終日(帰国の日)。

朝一番にロッテルダムで最終の荷物を発送して10時にホテルをチェックアウト。

飛行機の時間が夜なので、再びアムステルダムにやって来ました。

駅のロッカーに荷物を置いて、最後にアムステルダムの街を散策してから空港に向かいます。

 

 

ロッテルダムからアムステルダム中央駅まで約40分。

駅に着いたらすぐに荷物預かり所(と言っても無人なのでコインロッカーようなもの)で荷物を預けて街へ繰り出します。

ロッカーは機械式でサイズも色々あります。私たちのような大型のスーツケースも入ります。

クレジットカード支払いのみなのでご利用される方は気を付けてください。

 

使い方は簡単です、カードを入れて支払いを済ますと自動でロックされます。

確か私が利用したスーツケースの入るロッカーで、1日で10ユーロだったと思います。

預かり証のようなバーコード入りのレシートが出てきますので忘れずに取る事。

帰りはそのバーコードを機械のセンサー部に照らすと自動でカギが開きます。とても簡単です。

場所は駅の東側、いたる所に案内サインがありますのでそれに沿って行けばたどり着きます。

 

 

 

アムステルダム中央駅 外壁のリフォーム中です。

 

駅からはたくさんのトラムが発着しています。

人が歩いていても平気でギリギリを通過していくので轢かれないように(笑)

因みに信号らしきものは殆どありません。

 

 

これまで曇り空が多かったのに帰る日になって快晴!なんでやねん。。。

駅前には運河巡りの観光船がいっぱい発着しています。アムステルダムは本当に観光の街です。

 

今日はもう買付けの予定はありませんので(と言っても一応街の南にあるアンティークモールだけは行きますが・・・)

そこでは多分買付けは出来ないので、今日はヨルダン地区で運河の周りをブラブラしたいと思います。

先ずはお昼の腹ごしらえにアップルパイ(タルト)を食べに行きましょう!オランダに来たらアップルパイです。

 

 

 

駅を出て右側に歩いて行くと北教会の方に向かいます。

今日は北側からヨルダン地区を南下するルートで散策します。

 

 

駅前やダム広場周辺は観光客が多くて人もたくさんで疲れます。ヨルダン地区も人は多いけどまだましです。

 

 

運河がたくさんあって気持ち良い。。。水面があると心が癒されます。

駅から幾つかの小さな運河を渡り15〜20分位歩くと、、、

 

 

運河に面した ”Winkel43” に到着。いつもたくさんのひとで賑わうアップルパイの人気店。

週末にはすぐ隣で北教会のノーデルマルクト(蚤の市)も開催されます。

ここの自家製アップルパイはボリュームもあって美味しいです。

 

 

 

先ずはホット・ミントティーで一息。。。

 

クラブサンドにキュウリのコールドスープ、そして勿論アップルパイ!

 

 

 

アップルパイの中には甘い林檎にシナモンの香りがいっぱい、それに殆ど甘さの無い生クリームを添えてくれます。

やっぱりはオランダと云えばアップルパイ!でもアップルパイはたぶんどこで食べても美味しいです。

 

パンに付けて頂くキュウリのコールドスープも絶品でした。

 

 

アムステルダムのは街中観光客でいっぱいです。向こう側の建物はアンネ・フランクの家。

アムス一番の観光地、夜遅くまで人が並んでいます。

 

 

 

そして自転車の国、オランダ。今回も油断してサイクリングロードに出て轢かれそうになりました。

 

ここは古着屋さん、ちょっとしたアンティークやビンテージな物があったりします。

前来た時はここで "adidas samba" を購入しました。 

 

Van Stapele Koekmakerij

お店のファサードがとても素敵で足を止めたクッキー屋さん。

お店の脇のオーブンでどんどんクッキー焼いていて、いつでも焼きたてを買うことが出来ます。

 

濃厚なチョコレートクッキーで中には溶けた温かいホワイトチョコが入っていました。

ビターチョコのクッキーに甘いホワイトチョコが絶妙の組合わせでとても美味しかったです。

地元でも人気のお店みたいでした。スパイ広場(Spui)のすぐ傍にあります。

 

アムステルダムの最古の家

The oldest house in Amsterdam

Het Houten Huis (No. 34.) is Amsterdam's oldest house, dating from around 1420.

It is one of only two wooden-front houses in the city, as timber houses were banned in 1521 after a series of catastrophic fires. Most of the houses in the Begijnhof were not built until after the 16th century.

 

 

 

 

アール・デコの建物のシーフードレストラン

 

 

 

 

そしてアムステルダムは自転車の街、みんな個性的な自転車に乗っています。

本当に生活の一部なんですね。平らな国オランダだからこそですね。

またその代わりサイクリングロードもちゃんと整備されています。

エコ通勤とか、車道の端に自転車マークのペイントだけの何処かの国とは違うな〜とつくづく思います。

 

 

こちらは子供を乗せる用自転車、暑い日にはプールにもなります(ウソ)

4人は十分に乗れますね〜

 

古いモデルの自転車に、BROOKS のビンテージサドル

 

その場しのぎの造花の飾り、でも自転車はかわいい。。

 

一番よく見るタイプの子供カーゴ付き自転車、お母さんがこれに子供2人位のせて滑走してる姿をよく見ます。

日本と違い、ママチャリ電動自転車みたいなのは殆どありません。

 

こちらも真ん中の黒い部分は子供を乗せる用でサドルです。

 

 

そうこうしている間にもう18時、そろそろ駅に戻り荷物を取って空港に向かう時間です。

 

 

帰りもカタール航空でドーハ経由で東京に帰ります。

22時35分、スキポール空港発。ドーハまで約6時間、ドーハで約1時間のトランジットがあり、ドーハから東京までは約9時間30分。全部で所要時間17時間位になります。

時差があるので東京に着くのは翌日の深夜になります。

 

今回の買付けはオランダをメインに回る旅でしたが、ますますオランダが好きになってしまいました。

一言でアンティーク、ブロカントと云っても、その国によってそれぞれ個性があります。

オランダ、ベルギー、フランスといった地続きの国であっても、その国が持つ独自の習慣、文化、歴史をひとつひとつのアイテムの中に独特の風合いとして見ることが出来ると思いました。

 

今回の買付け日記(後付)はここまでになります。

書きだすとついつい長くなってしまい、もっとシンプルに掛ければと毎度毎度反省しきりです。

長い間お付き合いで読んで頂いた皆さまには誠にありがとうございました。

 

 

Tsubame Markt

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017 初夏の買付けの旅日記(後付け)4

 

 

初夏の買付けの旅日記  6/29〜7/7

 

 

7/3  mon

 

今日は昨日の蚤の市で買付けた大量の荷物を持ってロッテルダムに戻ります。

パンパンにパッキングした荷物をカート2台に2段載せ、あとはリュックに積めて背負って帰ります。

何キロあるかなぁ〜、前回は全部で70kg超でした。今回はそれを超えてるかも。。。

今回は前回の反省でカートを2つ持ってきましたが、やっぱり正解でした。

駅までは歩いても行けますが、、、やっぱりバスで行こう。。。

 

私たちはレンタカーを使わず列車移動なのでカートは必需品。カートは最大掲載40kg位。

それでもすぐ壊れるのでいつもタイヤは予備を持って行きます。まずタイヤが壊れるので。。。

 

 

 

パッキングが完了したので出発前に旧市街を散策に。。。

ここは西ベルギーの中世の姿を今も残す美しい街。街全体がユネスコの世界遺産に登録されています。

古い教会と鐘楼、古い煉瓦造りの建物、石畳、そしてたくさんの運河が流れています。

少し写真でご覧頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市内観光も早々に切り上げ。。。

さて、午前中に列車に乗り込み、16時にロッテルダムでまた現地ディーラーと待ち合わせです。

 

ベルギーの列車、私たちはこの車両がやって来るとを「顔無し」と呼んでいます。

 

 

こちらは自転車専用車両、こちらの列車は1等車、2等車があり2等車の中に自転車専用車両があります。

折り畳み式の座席で自転車や荷物が積みやすいようになっています。

私たちのような大量の荷物を運ぶ者にとってはとても便利な車両。

一般車両は対面シートではなく、横並び席になっているので荷物を置くのに一苦労します。

シートは簡易シートなのでイマイチですが、荷物の事を考えると気兼ねなく置けるので良いです。

 

 

 

 

 

 

夕方4時頃、ロッテルダムのディーラーさんがホテルまで車で迎えに来てくれました。

彼はロッテルダムの郊外に住んでいます。早速車で彼の自宅に向かいます。

 

 

ご自宅は低層住宅の集まる閑静な住宅地、統一されデザインの建物が20〜30戸位ありました。

 

自宅兼仕事場は開放的な広い空間、いたる所にアンティークがたくさんあります。

室内はオーナーが自由にデザイン出来るみたいです。こちらでは、"Do it yourself" が当たり前。

中庭に面したセンターリビングで解放感があるとても素敵なお家でした。

 

仕事スペースにはお気に入りのワインのコルク栓のフィギュアコレクションが。。。

オーナーはシュタイフのコレクターでもあります。

 

 

 

このパティオも全部自分で作ったそうです。

 

 

こちらではビンテージシュタイフやカトラリー等をたくさん頂いて来ました。

 

 

今回の戦利品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/4  tue

今日は終日ホテルに籠って梱包作業の日。今日の進捗状況で明日ゴーダに行けるかどうかが決まります。

頑張りますよ〜

 

 

取り敢えずひと通り梱包が完了、これから箱に荷詰めしてインボイス書いて、今日中に一箱でも発送したいぃぃ〜

残りは明日の午前中に。。。

 

 

>>>続く

 

 

 

 

 

2017 初夏の買付けの旅日記(後付け)2

 

 

初夏の買付けの旅日記  6/29〜7/7

 

6/29  THU

 

 

買付けのスタートは南ホランドの街まで出掛けます。

列車ばかりの移動も飽きたので水上バス(Waterbus)で行くことにしました。

ロッテルダムから目的地まで約40〜50分、地元の人たちは普通に通勤や買い物に使っています。

昨日購入した、OV-chipkaart があれば割引運賃で乗船できます。

普通に切符を買っても5ユーロ位だったと思います。

ご存知の通りオランダは運河の国、どの街に行っても大小の河川と運河が入り混じっています。

その為、観光ではない庶民の足としての水上アクセスが発達しているんですね。

 

 

途中でジャガーマーク兇鯣見、1960年代頃のイギリス車です。

 

うわぁ〜うしろ姿がチャーミング!

 

列車同様、水上バスは自転車持ち込みOKなのがいい。オランダは本当に自転車中心の国。

 

途中で世界遺産のキンデルダイク=エルスハウトの風車網も遠くに見れます。

 

現地の気温は20℃位、川風に当たるとが少し寒いくらいでしたが間もなく目的地に到着。

この街に来るのは2度目。アンティーク店が多いことで有名な中世の香りのするの古い街。

今日は一日ここに買付けのため滞在します。

 

 

 

蚤の市で知り合ったご夫婦のお店

 

 

ここはテディベア盛り沢山のお店

 

 

 

お茶をご馳走になりながらの買付け、 ありがたいですね。。。

 

買付けた物のチェックをしている間にお腹がすいたので近くに遅い昼食に。。。

 

街で一番美味しいというクレープ屋さんを紹介してもらいやって来ました。

 

林檎のクレープと、

 

トマトとモッツァレラチーズのバジルのクレープ、それにミントティー

我々の定番メニューです。

 

今日のイチオシ、19世紀前期の Creil et Montereau の初期のジャムポットと小さなわんちゃん

他に写真が無くてスミマセン。。。もちろん他にもいっぱい買い付けましたよ。

 

 

6/30 FRI

 

今日は久しぶりに首都アムステルダムへ向かいます。

 

 

ホテルから駅までは徒歩15分位、トラムも走っているので荷物の多い時は利用します。

こちらは2014年に造られたロッテルダム中央駅の新駅舎。

威風堂々とした天に突き出した屋根のファサードがとてもかっこいい。

 

 

ロッテルダムはアムステルダムに次ぐオランダ第二の都市。

第二次世界大戦でナチスドイツ軍に徹底的に破壊され、大戦前の建造物はほとんど残ってないそうです。

その代わりに今は近代的な建物が街中に林立しています。

 

中央駅のコンコース、最近のオランダの新しい駅には自動改札機が設置されるようになりました。

 

 

 

 

 

こちらはアムステルダム中央駅

ロッテルダムからアムステルダムまでは直通列車に乗れば約40分くらいで行けます。

 

 

アムステルダム市内の移動はトラムが便利。近郊であればどこでもトラムで行けます。

トラムの路線図を貰うのを忘れたので、駅前の市街図を見つけてスマホで撮影、これを見て移動することに。。。

 

 

 

中央駅から最寄りまでトラムに乗ってヨルダン地区に入りました。

駅前とは打って変わって運河が螺旋状に折り重なるアムステルダムで一番美しい地区。

運河には観光用の遊覧船でいっぱいです。乗ってみたい〜

アムステルダム市内は駅前からダム広場界隈辺りは新宿のような商業地域です。

運河の街らしいヨルダン地区に来るとちょっとホッとします。

 

 

早速蚤の市会場へ。。。

 

 

昼頃ドシャ降りの大雨に見舞われ全身ビシャビシャ( ;  ; )しばらく木の下に避難して止むのを待ちます。

こちらでは傘を差す習慣があまりないので持ってこなかった。やばい風邪ひくかも。。。

 

ところが。。。2〜3時間で雨は上がり、その後はピーカン!今度は暑いくらいの日差しです。

濡れた服を乾かしながらまた買付けを再開。

 

 

凄い素敵な店が2店ありました。置いてあるものに店主の拘りがにじみ出ている感じがしました。

本当にすごく良い物を持っていて感激!こんなお店になりたい!ってつくづく思いました。

この世界でも同じヨーロッパなのに、オランダってやはりフランスとは違うんです。

とてもいい買付けと勉強ができて満足しました。

 

 

その後、市の近くにあった王室御用達のお菓子屋さん Patisserie Holtkamp へ。

裏メニューとして有名なクロケット(コロッケのようなモノ)?!お菓子やさんなのに、、、を買いに行きました。

注文を受けてから揚げてくれます。とても美味しいのでおススメです。1個からでも売ってくれますよ。

肝心のクロケットの写真が無くてスミマセン、食べちゃいました。

 

 

久々のアムス、ヨルダン地区をぶらぶらと散策しながら駅方向へ…。

途中で買付け荷物の重さに耐えられず、駅までトラムに飛び乗り戻りました。

 

久々のアムステルダム、相変わらず自転車が疾走してました。油断をしてると絶対轢かれます。

観光客のすごく多かった、、、でも楽しい街でした。さあロッテルダムに帰ろう。

 

 

 

 

ロッテルダムに帰ってくると、駅のコンコースでJAZZの生演奏をやってました。

今ロッテルダムは丁度街を上げてのジャズフェスティバル中、街のいたる所で生演奏が聴こえます。

 

良いですね〜、少しの間買付けの事は忘れて聴き入ってました。

これからホテルに帰ってまた荷物整理。近くのスーパーで食べるもの買って来てホテルで夕食です。

 

 

 

本日の戦利品の一部

 

 

 

>>>3へ続く

 

 

 

 

 

 

2017初夏の買付けの旅日記(後付け)1 出発

 

 

 

 

 

 

初夏の買付けの旅 6/27〜7/7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6/27 TUE

 

今回利用する航空会社はカタール航空。今回で2回目になります。勿論お安いからです。

予約直後、カタールと近隣アラブ諸国が国交を断絶〜!!というニュースが入って来ました。

カタールが過激派組織に加担しているとして、エジプト、UAE、バーレーン、サウジアラビア等が国交を断絶。

問い合わせした所、日本とヨーロッパ間の就航には問題無いとのことですがやはり気になります。

出発直前には到着時間の変更の連絡がありました。ルート変更(上空を飛べない領域)が発生した為でした。

さすがに今回はアラブ系航空会社は回避した方が良かったかも。。。

 

 

夜になると成田空港もガラガラ

 

まぁそんなことを思いながらも、変更もせずに前日にオンラインチェックインをして空港へ。

オンラインチェックインしておくと荷物を預けるだけなのでカウンターでも待たずに済みます。

そんなニュースの影響かカタール航空、ドーハ行きは凄く空いてました。

 

カタール航空の良い所はエコノミーでもシート間がゆったりしていて、他の航空会社に比べてゆとりがあること。

普通のジャンボ機だと座席配列が3-4-3が多いのですが、成田〜ドーハ間は3-3-3なんです。

その分、横の配列もゆとりがあるように思います。

 

 

それとカタール航空の日本便は深夜就航の為、22時40分に成田を出発します。

この時間になると空港も空いてます。出発当日も一仕事してからゆっくり準備して出掛けられます。

夜、機内で寝てる間に移動、ヨーロッパなら翌日の昼頃には余裕で着きます。

宿泊代も1泊分節約出来ますので、乗り継ぎを気にしない人にはオススメです。

その他は心配したのとは裏腹にいたって快適な空の旅でした。

アテンダントの対応もいいし、カタール航空が人気の訳ですよね。

 

 

6/28 WED

 

 

日本からドーハまでは約11時間、映画見て寝てる間にハマド空港に到着。ここで3時間のトランジット。

 

空港の中心に君臨する巨大なカナリアイエローのテディベア(ランプベア)、この空港のシンボルマーク。

 

ハマド空港は2014年に開港したばかりの最新の近代的な国際空港です。

巨大な液晶スクリーンがいたる所にあり、DFSもかなり充実しています。

敷地内にはモスクや乗り継ぎ客用の高級ホテルもあるそうです。乗り継ぎ時間が長い場合無料で利用できます。

 

発着ロビーとトランジットホールはガラス張りのモーターカーが行き来しています。

 

ドーハの湾岸エリアにはマンハッタンのような高層ビル群が建ち並んでいます。

 

 

 

搭乗ゲートへのサインも液晶モニターで至る所に表示されていてわかりやすいです。

私たちの次の便はA8ゲートで出発時間は朝の7時30分。

 

到着して手荷物検査を受けて空港内をブラブラ探索していると、あっという間に次の搭乗時間。

出発まで3時間って、乗り継ぎの時間としては、あっという間に過ぎてしまいます。

乗り継ぎの時注意したいのは、1時間位だとかなり急がないと間に合わない場合がありますのでご注意を!

トランジットでも手荷物検査はあります。ここで時間が掛かることが多いのです。

私たちも1時間の乗継でギリギリだった思いがあります。海外では日本のように探してはくれません。

 

 

いよいよアムステルダムに向けて出発です。ドーハからアムステルダムまで約7時間。

 

 

ドーハの中心部、まさに小さなマンハッタンですね。

 

一般の住宅でしょうか、、、敷地が広いー!この国はほとんどの場合、家は国からタダで貰えます。

税金は有りません。国民の8割が平均資産が1億円を超えるそうです。どんな国なんですかね〜。

 

 

 

ドーハからはペルシャ湾に出てイラン上空を通り、トルコに抜けるルートのようです。

スマホ対応の maps.me という地図情報アプリがあります。これは自分の位置をGPSでキャッチするアプリ。

これがあるとWi-Fiが繋がってなくても、自分の現在地が把握出来ます。

勿論、飛行機の中でも今、自分がどの国のどの都市の上空を飛んでるか解ったりして楽しいです。

 

現在、黒海の南岸上空。これから黒海を抜けてトルコのアンカラ、イスタンブールの北側を通過して行きます。

そしてそのもっと南方にはシリアのアレッポがあります。

 

黒海上空から。。。海面に浮かぶ雲と水面に映る影がとても美しかった。

まるで、David Hockney の絵のよう。

 

 

 

 

黒海を抜けるとまもなくブルガリア上空、そしてここはルーマニアのブカレスト上空です

 

ハンガリー上空、天空へのびる大きな積乱雲

 

ハンガリー、ブタペストの北方を通り、スロバキア、チェコを通っていよいよドイツからオランダに入ります。

 

 

アムステルダム上空、着陸態勢に入ります

 

アムステルダム、スキポール空港に無事到着

 

 

 

 

空港到着ロビー、ここでオランダの友人と待ち合わせ。ロッテルダムまで車で連れて行ってもらいました。

 

ここは空港駅の券売所、列車で移動する時はここでチケットを購入します。

 

私たちはここで「ov-chipkaart」を購入。これ一枚でオランダの殆どの交通機関に乗れます。

列車、トラム、メトロ、バス、船などなど。。。駅の券売機で簡単にチャージも出来てクレジットも使えます。

確か4年間有効だったと思いますので、次回来た時にもまた使えますmm

いちいち切符を買う手間が省けて、特にトラムやバスに乗る時はとても便利でおススメです。

 

 

 

 

 

到着した日は、オランダの友人と一緒にお勧めレストランに夕食を食べに行きました。

機内食にもだいぶ飽き飽きしていたので最初で最後のちょっと贅沢な食事です。

 

 

ロッテルダムの埠頭にある、Hotel New York

ここは1世紀前、ロッテルダムからニューヨークに向けて出港した歴史的な埠頭にあるホテル。

当時ヨーロッパ各地から豊かな生活を夢見て、ここから多くの人々が移民としてアメリカに旅立って行きました。

そして、ここはその当時の "Holland Amerika Lijn" という船会社の建物でした。

この埠頭は大型客船時代が終わりを迎えた1971年まで実際に使用されていました。

 

 

 

 

オリジナルの建築を残すように改装設計され1993年よりホテル、レストランとして生まれ変わりました。

ホテルの地下にはレトロな雰囲気の床屋があります。

 

レセプション

 

当時のまま残された鉄骨階段とランプ

 

レストランホール

1階にあるレストラン&バーはいつもたくさんの地元の人で賑わっているそうです。

 

レストラン内に飾られた、イタリアの巨匠エットーレ・ソットサス(Ettore Sottsass)デザインのガラス照明

こんなところでお目にかかれるとは・・・あるところにはちゃんとあるんですね〜

 

オランダに来てベルギービール「アフリゲム」で乾杯!

 

食事も大変美味しかったです。

 

この後、予約してあるホテルまで送ってもらい、無事ロッテルダムに腰を下ろしました。

さあいよいよ初夏の買付けの旅のスタートです。

 

 

>>>2へ続く

 

 

 

 

2017春の買付けの旅日記(後付け)4 最終章

 

 

4/8(土)

今日は少しパリを離れて北フランスの街へ移動します。

夕方の列車を予約しているので、それまではパリ近郊の蚤の市を回り、北駅へ向かいます。

 

 

 

フランスは今、大統領選挙中。極右政党のルペン氏の躍進でフランス中が騒然となってます。

ニュースでは見てましたが、確かにルペン氏のポスターはどこにも見当たりません。

ルペン氏に嫌悪感を持つ人がすぐに剥がしてしまうそうです。

このバス停には晴れて大統領になったマクロン氏と、メランション候補のポスターがありました。

 

その後、ヴァンブをはじめ数か所のパリ市内の蚤の市とアンティークショップを回り北駅へ。

チェックアウトしたモンパルナスのホテルに荷物を置きに一度戻ります。

スーツケースや今日買付けた荷物をダンボール箱に押し込んでホテルの荷物ロッカーに預けます。

小さなロッカールームの3分の1近くを占領してしまいホントに申し訳ありません。。。

2日後に戻って来るからよろしくね〜。

 

 

 

何回見てもため息が出てしまう北駅の鉄骨トラスとガラス構造の建物。どうしてこんなに天井が高いのかなぁ。。

北駅の開業は1846年ですが、その後一部改装され1860年に現在の駅舎の形になったそうです。

因みに東京駅の開業は日露戦争直後の1914年だそうです。

 

19時28分北駅発、約1時間で目的の街に到着、片道15ユーロの旅です。

現地ではいつも利用しているお安いホテル、まさに寝るだけの部屋です。

今回はリクエストしていた下のフロア(1階)に入れてもらえました。オーナーが覚えてくれていたみたい。

何故かと云うとこのホテルはエレベーターが無いんです。

私たちは買付けで凄い荷物を部屋に出し入れするので、階下のフロアの方が助かるのです。

1階と云うのは日本で言う2階ですが。。。以前の4階に泊った時は泣きそうになりました。

 

近くのモノプリ(スーパー)でお惣菜とドリンクとお菓子を買って夕食。

ホテルの窓から夜の駅前のタワーを見ながら明日に備えて早寝。明朝は4時起きです。

 

4/9(日)

朝5時、懐中電灯持って蚤の市に出発、

 

 

もうディーラーさんの準備は始まってます。

 

セッティッング中のディーラーさんを横目に見ながら欲しいモノはどんどん買い付けます。

アッ、それ買いますなんて感じ。。。

 

この真ん中に並んでいる藍色のホーローキャニスター買付けました。

いつものことながら青系のモノが好き。白いホーローよりあまりないんですよ。

早いうちに行かないといいモノがなくなってしまいます。

また、日が昇って観光客がやってくると、私たちのようにカート引っ張って荷物いっぱい持ってると歩けなくなるんです。

 

現地で待ち合わせしていたディーラーさんにも無事お会い出来ました。

 

今日一日でホテルと会場を3往復して無事買付け終了。朝から夕方5時まで歩き回りました。

おかげでいいモノがたくさん買付け出来て満足。

 

 

ホテルの部屋はもう足の踏み場もありません。今晩は狭い部屋の中で徹夜で梱包作業です。

ベッドは物置場となります。なのでもう片付くまで寝ることは出来ません。

今晩は駅前の上海料理のお惣菜をテイクアウト、荷物でギュウギュウ部屋の隅っこで夕食。

今日の夕飯はお腹いっぱい食べてはいけません。

何故かって、一日中歩き回って疲れてるのにお腹いっぱいにしたら、絶対寝ちゃいますから。。。

明日には荷物を配送してまたパリに戻ります。

 

 

翌朝、なんとか5箱梱包完了、入らなかった分はこのままパリへ持ち帰ります。

私たちにとって荷物の配送が完了した時が一番幸せな時なんです。

荷物を預けお金を支払い受領の控えをもらった時のこの解放感!やったことのある人には解ってもらえると思います(笑)

この後は駅のコンコースでぐったり。。。キオスクで温かいコーヒー買って列車が来るのを待ちます。

そして14時30分発の列車でまたパリに戻ります。

 

今晩は、お疲れ様、という事で少し美味しいモノが食べたい。

パリのホテルに戻って、とのまりこさんオススメのブフ・ブルギニョンが美味しいという老舗のビストロへ。

 

オデオンに近いビストロ、POLIDORにやって来ました。

 

開店とほぼ同時に入店したのでさほど混んでませんでした。

写真は有りませんが牛肉赤ワイン煮込みはとても美味しかったです。

 

私たちが出る時にはお店の前はもうすごい行列でした。早く来てよかった。

大変な人気店のようですね。

 

その後オデオン界隈を散策していると、2CV発見!

 

30年前初めてフランスに来た時は結構見かけたのですが、今ではフランスでも中々お目に掛かれません。

 

しかもかなり古いタイプの様ですね。1900年代中期頃のモデルでしょうか。

 

このレトロなオレンジ色もたまりません。

 

しばらくしてオーナーさんが戻って来て颯爽とパリの街に消えていきました。

うしろ姿のテールランプもかわいいですね〜やっぱり大好きです!

 

 

 

暫くオデオン界隈を徘徊してホテルに戻りました。

 

仕事帰りか、これから飲みに行くのか、ヨーロッパは陽が長いので夜はたっぷり時間があります。

 

今、夜の21時過ぎぐらい。漸く暮れてきました。

 

私たちはホテルに帰ってもう一仕事です。

今晩は再び梱包作業をして、明日最後の配送をすれば午後少し自由時間が取れそうす。

 

今回は、いつも宿を取るモンパルナスの一番近いLa Poste が改装で閉鎖してて遠くまで持って行ったり、

モンパルナスの一番よく使うメトロの路線の駅が、リニューアルで使えなかったり大変な思いをしました。

その代わりバスに詳しくなったのは幸いしましたが。。。

あと買ったばかりのカルネが使えないことが多く、どうしてかと思ってたら、どうやら磁気のせいだったみたいです。

スマホなどと一緒に鞄に入れていると使えなくなるみたいです。みなさんお気を付けください。

駅で事情を話せば新しいのと交換してくれます。きっとよくある事なんでしょうね。。。

 

フランス最後の夜、大好きなモンパルナスの夜景

 

 

 

4/12(水)帰国

モンパルナス駅7時発のリムジンバスでCDGに向かいます。

 

モンパルナスからシャルル・ド・ゴール空港までは約1時間。

 

10時40分発ポーランド航空、ワルシャワ経由で日本に帰ります。

空港のセキュリティはいつも通り。テロの影響がもっとあるかなぁと思ってましたが、結構あっさり出国審査も通過してしまいました。かえってチョット心配…。

 

シャルル・ド・ゴール空港

 

いよいよ出発、フランスを後にします。

 

ワルシャワまでの機内はほぼ満席

 

 

ワルシャワのトランジットエリア、搭乗が遅れているようです。どうやらオーバーブッキングのようです。

成田行きなので日本人も多く見られました。

ワルシャワで約2時間のトランジットをして15時10分に出発。日本迄は約10時間。

2時間のトランジットなので、私たちにしては殆ど直行便みたいなもの。

成田到着は朝の8時45分予定。時差+7時間。いよいよ日本に帰れます。

8時10分成田到着。9時45分発吉祥寺行きリムジンバス、11時20分到着。

 

いつもは2週間以上の行程で買付けに行くのですが、今回は実質約10日間の日程でした。

普段より行程が短い分カラダが楽、そして気持ち的にも楽だと思いました。

今年はこのパターンを試してみようと思っています。

 

次回は夏前にまた短期決戦で買付けを考えています。

今回、短期の買付けではありましたがとても充実した仕入れが出来たと思います。

ただ今お店で新しいアイテムをたくさん展示しております。皆様に気に入って頂ければ幸いです。

 

長々とお読みくださった皆様、拙い文章で大変申し訳ございませんでした。

そしてありがとうございました。また次回をお楽しみに。。。