2017 初夏の買付けの旅日記(後付け)6 最終章

 

 

 

ロッテルダムからアムステルダム中央駅への直通列車

 

 

7/5  thu

 

今日は長いような短いような旅の最終日(帰国の日)。

朝一番にロッテルダムで最終の荷物を発送して10時にホテルをチェックアウト。

飛行機の時間が夜なので、再びアムステルダムにやって来ました。

駅のロッカーに荷物を置いて、最後にアムステルダムの街を散策してから空港に向かいます。

 

 

ロッテルダムからアムステルダム中央駅まで約40分。

駅に着いたらすぐに荷物預かり所(と言っても無人なのでコインロッカーようなもの)で荷物を預けて街へ繰り出します。

ロッカーは機械式でサイズも色々あります。私たちのような大型のスーツケースも入ります。

クレジットカード支払いのみなのでご利用される方は気を付けてください。

 

使い方は簡単です、カードを入れて支払いを済ますと自動でロックされます。

確か私が利用したスーツケースの入るロッカーで、1日で10ユーロだったと思います。

預かり証のようなバーコード入りのレシートが出てきますので忘れずに取る事。

帰りはそのバーコードを機械のセンサー部に照らすと自動でカギが開きます。とても簡単です。

場所は駅の東側、いたる所に案内サインがありますのでそれに沿って行けばたどり着きます。

 

 

 

アムステルダム中央駅 外壁のリフォーム中です。

 

駅からはたくさんのトラムが発着しています。

人が歩いていても平気でギリギリを通過していくので轢かれないように(笑)

因みに信号らしきものは殆どありません。

 

 

これまで曇り空が多かったのに帰る日になって快晴!なんでやねん。。。

駅前には運河巡りの観光船がいっぱい発着しています。アムステルダムは本当に観光の街です。

 

今日はもう買付けの予定はありませんので(と言っても一応街の南にあるアンティークモールだけは行きますが・・・)

そこでは多分買付けは出来ないので、今日はヨルダン地区で運河の周りをブラブラしたいと思います。

先ずはお昼の腹ごしらえにアップルパイ(タルト)を食べに行きましょう!オランダに来たらアップルパイです。

 

 

 

駅を出て右側に歩いて行くと北教会の方に向かいます。

今日は北側からヨルダン地区を南下するルートで散策します。

 

 

駅前やダム広場周辺は観光客が多くて人もたくさんで疲れます。ヨルダン地区も人は多いけどまだましです。

 

 

運河がたくさんあって気持ち良い。。。水面があると心が癒されます。

駅から幾つかの小さな運河を渡り15〜20分位歩くと、、、

 

 

運河に面した ”Winkel43” に到着。いつもたくさんのひとで賑わうアップルパイの人気店。

週末にはすぐ隣で北教会のノーデルマルクト(蚤の市)も開催されます。

ここの自家製アップルパイはボリュームもあって美味しいです。

 

 

 

先ずはホット・ミントティーで一息。。。

 

クラブサンドにキュウリのコールドスープ、そして勿論アップルパイ!

 

 

 

アップルパイの中には甘い林檎にシナモンの香りがいっぱい、それに殆ど甘さの無い生クリームを添えてくれます。

やっぱりはオランダと云えばアップルパイ!でもアップルパイはたぶんどこで食べても美味しいです。

 

パンに付けて頂くキュウリのコールドスープも絶品でした。

 

 

アムステルダムのは街中観光客でいっぱいです。向こう側の建物はアンネ・フランクの家。

アムス一番の観光地、夜遅くまで人が並んでいます。

 

 

 

そして自転車の国、オランダ。今回も油断してサイクリングロードに出て轢かれそうになりました。

 

ここは古着屋さん、ちょっとしたアンティークやビンテージな物があったりします。

前来た時はここで "adidas samba" を購入しました。 

 

Van Stapele Koekmakerij

お店のファサードがとても素敵で足を止めたクッキー屋さん。

お店の脇のオーブンでどんどんクッキー焼いていて、いつでも焼きたてを買うことが出来ます。

 

濃厚なチョコレートクッキーで中には溶けた温かいホワイトチョコが入っていました。

ビターチョコのクッキーに甘いホワイトチョコが絶妙の組合わせでとても美味しかったです。

地元でも人気のお店みたいでした。スパイ広場(Spui)のすぐ傍にあります。

 

アムステルダムの最古の家

The oldest house in Amsterdam

Het Houten Huis (No. 34.) is Amsterdam's oldest house, dating from around 1420.

It is one of only two wooden-front houses in the city, as timber houses were banned in 1521 after a series of catastrophic fires. Most of the houses in the Begijnhof were not built until after the 16th century.

 

 

 

 

アール・デコの建物のシーフードレストラン

 

 

 

 

そしてアムステルダムは自転車の街、みんな個性的な自転車に乗っています。

本当に生活の一部なんですね。平らな国オランダだからこそですね。

またその代わりサイクリングロードもちゃんと整備されています。

エコ通勤とか、車道の端に自転車マークのペイントだけの何処かの国とは違うな〜とつくづく思います。

 

 

こちらは子供を乗せる用自転車、暑い日にはプールにもなります(ウソ)

4人は十分に乗れますね〜

 

古いモデルの自転車に、BROOKS のビンテージサドル

 

その場しのぎの造花の飾り、でも自転車はかわいい。。

 

一番よく見るタイプの子供カーゴ付き自転車、お母さんがこれに子供2人位のせて滑走してる姿をよく見ます。

日本と違い、ママチャリ電動自転車みたいなのは殆どありません。

 

こちらも真ん中の黒い部分は子供を乗せる用でサドルです。

 

 

そうこうしている間にもう18時、そろそろ駅に戻り荷物を取って空港に向かう時間です。

 

 

帰りもカタール航空でドーハ経由で東京に帰ります。

22時35分、スキポール空港発。ドーハまで約6時間、ドーハで約1時間のトランジットがあり、ドーハから東京までは約9時間30分。全部で所要時間17時間位になります。

時差があるので東京に着くのは翌日の深夜になります。

 

今回の買付けはオランダをメインに回る旅でしたが、ますますオランダが好きになってしまいました。

一言でアンティーク、ブロカントと云っても、その国によってそれぞれ個性があります。

オランダ、ベルギー、フランスといった地続きの国であっても、その国が持つ独自の習慣、文化、歴史をひとつひとつのアイテムの中に独特の風合いとして見ることが出来ると思いました。

 

今回の買付け日記(後付)はここまでになります。

書きだすとついつい長くなってしまい、もっとシンプルに掛ければと毎度毎度反省しきりです。

長い間お付き合いで読んで頂いた皆さまには誠にありがとうございました。

 

 

Tsubame Markt

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017 初夏の買付けの旅日記(後付け)5

 

 

 

 

 

 

 

 

7/5  wed

今日は買付け最終日。明日は帰路につきます。

昨晩深夜まで掛かって最後の荷物の梱包を終え、ホテル近くの郵便局にカートに荷物を積んで3往復。

午前中にて最後の配送完了。なんとか間に合った〜。

嬉しい〜これで午後から自由に動ける〜という事でお昼に列車に乗って最寄りの街へ。。。

 

 

 

ロッテルダムから列車で約20分南オランドのローカルな街。チーズの街です。

 

 

駅から商店街を通って15分位歩くと旧市街、マルクト広場の中心に建つ市庁舎が目印。

1450年に築造されたオランダで最も古いゴシック様式の市庁舎だそうです。

 

 

商店街にはたくさんのチーズ屋さんがあります。

殆どが観光客向けのお店ですが、ちょっと路地を入ると地元のひとが買いに来る美味しくてお安いお店も。。。

両方で買って食べ較べてみるのも楽しいですよ。真空パックされている物もありますのでお持ち帰りも可能です。

私は "Oud" という4年以上熟成させた物がオススメ。"Vintage" という名前でも売られています。

少し塩分が強めですが、パンにのせて食べるには最高です。

 

 

 

広場では週に一回蚤の市が開催されます。

 

 

 

 

平日にもかかわらず結構な賑わいぶりです。

 

 

 

 

オランダアンティークらしい物がたくさん見つかりました。

フランス、イギリスのアンティークとはまた一味違うところが大好きです。

 

 

 

 

アムステルダムの蚤の市で知り合ったディーラーさん、ここにも出店していました。

気さくでそれでいて何気にイイ物持ってます。

 

期待してなかったこの蚤の市で思いのほかいい物がたくさん見つかり、帰ったらまた梱包作業することになりそうです。。。

 

 

お土産のチーズもたくさん買ってロッテルダムに戻ります。

たくさんと言ってもここはオランダチーズの地元、日本で買う半額以下で買えちゃいます。

やっぱり来てよかった。。。

 

夕方、18時頃ロッテルダムに戻り、トラムで行きたかったロッテルダムのアンティークショップに立寄り。

欲しかったC&Sやプレートを見つけて感激、また箱一個追加になりそう。。。

 

一旦ホテルに戻り、夕飯も兼ねてブラブラ街に出掛けました。

結局ロッテルダム観光はしないで帰国することになりそうです。まあ毎度のことですが。。。

最後に近代建築を見に行きましょう。

 

 

 

奥の方に変な建物が見えて来ましたよ〜、その話は後ほど・・・

 

 

オランダには不思議な建物がたくさんあります。

ここは商業施設、主にオフィスとフードコートになっています。

 

 

グランドフロアは殆どフードコート、今日はココで夕食に。。。

 

 

吹き抜けになった大きな空間にたくさんのフード系ショップが入っていました。

レストランというよりはビストロとかファストフードみたいな感じ。

ワイキキのアラモアナセンター1階のフードコートに近いかも・・・

 

 

そして同じ広場に面してこんな建物があります。

キューブ・ハウス(Kubuswoningen)というオランダの有名な近代建築。

1980年代に建てられた集合住宅だそうです。

オランダの建築家、ピエト・ブロム(Piet Blom)によって設計されました。
立方体(キューブ)を45度に傾けた構成によりデザインされた家になっています。

 

 

 

 

着いたのが19時を過ぎていたので内部を見ることは出来ませんでしたが、日中なら一部中も公開しているそうです。

 

 

外観はとてもユニークですが実際に住むとなると住み易いかどうか。。。

でもこれをホントに造っちゃうところがいいですよね。

 

 

1900年代初期、オランダはドイツのバウハウス等と共にデ・スティル (De Stijl)を初めとする近代デザイン発祥の国。モンドリアンやリートフェルトといった先駆の芸術家から、先日亡くなったディック・ブルーナなど、数多くの著名なデザイナーを輩出しています。

 

これが入口(玄関)

 

 

まだまだオランダは奥の深いですね。。。

 

 

ロッテルダム市内を走るトラム

 

 

 

>>>最終章に続く

 

 

 

 

2017 初夏の買付けの旅日記(後付け)4

 

 

初夏の買付けの旅日記  6/29〜7/7

 

 

7/3  mon

 

今日は昨日の蚤の市で買付けた大量の荷物を持ってロッテルダムに戻ります。

パンパンにパッキングした荷物をカート2台に2段載せ、あとはリュックに積めて背負って帰ります。

何キロあるかなぁ〜、前回は全部で70kg超でした。今回はそれを超えてるかも。。。

今回は前回の反省でカートを2つ持ってきましたが、やっぱり正解でした。

駅までは歩いても行けますが、、、やっぱりバスで行こう。。。

 

私たちはレンタカーを使わず列車移動なのでカートは必需品。カートは最大掲載40kg位。

それでもすぐ壊れるのでいつもタイヤは予備を持って行きます。まずタイヤが壊れるので。。。

 

 

 

パッキングが完了したので出発前に旧市街を散策に。。。

ここは西ベルギーの中世の姿を今も残す美しい街。街全体がユネスコの世界遺産に登録されています。

古い教会と鐘楼、古い煉瓦造りの建物、石畳、そしてたくさんの運河が流れています。

少し写真でご覧頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市内観光も早々に切り上げ。。。

さて、午前中に列車に乗り込み、16時にロッテルダムでまた現地ディーラーと待ち合わせです。

 

ベルギーの列車、私たちはこの車両がやって来るとを「顔無し」と呼んでいます。

 

 

こちらは自転車専用車両、こちらの列車は1等車、2等車があり2等車の中に自転車専用車両があります。

折り畳み式の座席で自転車や荷物が積みやすいようになっています。

私たちのような大量の荷物を運ぶ者にとってはとても便利な車両。

一般車両は対面シートではなく、横並び席になっているので荷物を置くのに一苦労します。

シートは簡易シートなのでイマイチですが、荷物の事を考えると気兼ねなく置けるので良いです。

 

 

 

 

 

 

夕方4時頃、ロッテルダムのディーラーさんがホテルまで車で迎えに来てくれました。

彼はロッテルダムの郊外に住んでいます。早速車で彼の自宅に向かいます。

 

 

ご自宅は低層住宅の集まる閑静な住宅地、統一されデザインの建物が20〜30戸位ありました。

 

自宅兼仕事場は開放的な広い空間、いたる所にアンティークがたくさんあります。

室内はオーナーが自由にデザイン出来るみたいです。こちらでは、"Do it yourself" が当たり前。

中庭に面したセンターリビングで解放感があるとても素敵なお家でした。

 

仕事スペースにはお気に入りのワインのコルク栓のフィギュアコレクションが。。。

オーナーはシュタイフのコレクターでもあります。

 

 

 

このパティオも全部自分で作ったそうです。

 

 

こちらではビンテージシュタイフやカトラリー等をたくさん頂いて来ました。

 

 

今回の戦利品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/4  tue

今日は終日ホテルに籠って梱包作業の日。今日の進捗状況で明日ゴーダに行けるかどうかが決まります。

頑張りますよ〜

 

 

取り敢えずひと通り梱包が完了、これから箱に荷詰めしてインボイス書いて、今日中に一箱でも発送したいぃぃ〜

残りは明日の午前中に。。。

 

 

>>>続く

 

 

 

 

 

2017 初夏の買付けの旅日記(後付け)3

 

 

 

初夏の買付けの旅日記  6/29〜7/7

 

 

 

 

7/1 sat

 

今日は朝からあいにくの雨模様、気温も20℃を切っていて少し寒さを感じるくらい。

先日のアムステルダムのドシャ降りの雨を経験したので、今日はしっかり雨対策で出掛けます。

今日は午前中デルフトへ行って来ました。雨模様という事もあり出店もいつもの半分くらい。

欲しかったデルフト焼きのタイルを探して、その後早々に帰路に。。。

 

今回はちょっと寂しいデルフトでした。

 

 

 

 

 

デルフトのディーラーさんとも早々にお別れ。。。また次回お会いしましょう!

 

夕方、一旦ロッテルダムに戻り荷物を片付けてこれからベルギーへと向かいます。

明日はベルギーの西の街で大きな蚤の市が開催されますので前日に現地入りします。

 

ロッテルダムを夕方5時頃に出発、これから列車で約3時間位かけて現地へ向かいます。

 

 

ベルギーの特急列車タリスに乗って行くことも出来ますが、特急料金がもったいないのでインターシティ(IC)に乗って行きます。時間的には30分も変わりません。

 

オランダ鉄道は殆どがこのオレンジとブルーのカラーリング。

車両内は広くて快適ですが、難はバリアフリーで無いこと。スーツケースなどの荷物の出し入れは結構大変です。

でも女性の場合は殆ど身近にいる人が助けてくれます。

 

途中の乗換え駅、アントワープ。何度も来ているのでもうあまり驚かなくなりましたが、初めて見た時は圧巻でした。

 

20時過ぎには予約しておいたホテルに到着。この街も何度か来ているので駅からは迷わず来れます。

 

荷物を置いて夕食に出掛けました。

 

旧市街のマルクトまでやってきました。

 

 

 

折角ベルギーに来たのでビールで乾杯。

フランボワーズで作ったベルギーの地ビール、大好きな「ブーン・クリーク」

 

夕食はムール貝の白ワイン蒸し、これも定番ですね。

 

 

 

もう夜の21時半過ぎてるんですがまだこの明るさ!ヨーロッパは夜が長い。

マルクトではまだ観光用の馬車が待機中。。。馬さんも遅くまでお仕事大変です。

 

22時半になって漸く暗くなってきました。ホテルに戻って明日の支度をします。明日は4時起きです。

 

 

 

 

 

7/2  sun

 

今日は500〜600店位出店する蚤の市。今回の買付けのメインイベントです。

心配していた天気も今日はどうやら持ちそうです。よかった〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、会場を3往復もして買付け完了。もうこれ以上持てない位買付け出来ました。

ベルギーの蚤の市は、ベルギーを始め、フランス、オランダ、イギリス等周辺国の物が色々あってとても楽しい。

 

 

 

夜は約束していた地元のディーラーさんの自宅へお邪魔しました。

住所と走り書きの地図を頼りにホテルから市街地を抜けていくと、まるで中世のままの街並みが続きます。

 

 

ホテルからぶらぶら歩くこと15分〜20分位、漸くお家を発見。

 

 

自宅はアトリエ兼B&Bも経営されています。

 

 

ご主人と奥様とわんちゃんがお出迎え。わんちゃん興奮し過ぎで写真にちゃんと写りません。

 

 

 

興奮しすぎて最後には噛まれました。

 

実はにゃんこも居ました。。。静かに遠くから静観。。。どこの国の猫も一緒です。

 

この人がご主人のデートリッヒさん

 

彼の書斎やB&Bの部屋まで案内してくれました。

 

B&Bの部屋もとても綺麗でした。

 

中庭ではB&Bの宿泊客がお茶してました。

 

ちょっとサッカーゲームで二人で本気モードに。ベルギー人手加減しません。

 

そして彼は自転車プレートのコレクター、今回もたくさんのプレートを譲って頂きました。

 

 

家の前にはこんな運河が流れていたりして、時間の流れがゆったりしてました。

仕事半分遊び半分でデートリッヒ宅を後にして、帰りに街で一番美味しいケバブ屋さんに立ち寄って帰りました。

 

 

ずっと探していたビンテージの "Chenille Bards" を発見!

こんな所で出会えるなんて。。。しかも箱入り1ダース!これは非売品。

 

 

 

>>>続く

 

 

 

 

 

2017 初夏の買付けの旅日記(後付け)2

 

 

初夏の買付けの旅日記  6/29〜7/7

 

6/29  THU

 

 

買付けのスタートは南ホランドの街まで出掛けます。

列車ばかりの移動も飽きたので水上バス(Waterbus)で行くことにしました。

ロッテルダムから目的地まで約40〜50分、地元の人たちは普通に通勤や買い物に使っています。

昨日購入した、OV-chipkaart があれば割引運賃で乗船できます。

普通に切符を買っても5ユーロ位だったと思います。

ご存知の通りオランダは運河の国、どの街に行っても大小の河川と運河が入り混じっています。

その為、観光ではない庶民の足としての水上アクセスが発達しているんですね。

 

 

途中でジャガーマーク兇鯣見、1960年代頃のイギリス車です。

 

うわぁ〜うしろ姿がチャーミング!

 

列車同様、水上バスは自転車持ち込みOKなのがいい。オランダは本当に自転車中心の国。

 

途中で世界遺産のキンデルダイク=エルスハウトの風車網も遠くに見れます。

 

現地の気温は20℃位、川風に当たるとが少し寒いくらいでしたが間もなく目的地に到着。

この街に来るのは2度目。アンティーク店が多いことで有名な中世の香りのするの古い街。

今日は一日ここに買付けのため滞在します。

 

 

 

蚤の市で知り合ったご夫婦のお店

 

 

ここはテディベア盛り沢山のお店

 

 

 

お茶をご馳走になりながらの買付け、 ありがたいですね。。。

 

買付けた物のチェックをしている間にお腹がすいたので近くに遅い昼食に。。。

 

街で一番美味しいというクレープ屋さんを紹介してもらいやって来ました。

 

林檎のクレープと、

 

トマトとモッツァレラチーズのバジルのクレープ、それにミントティー

我々の定番メニューです。

 

今日のイチオシ、19世紀前期の Creil et Montereau の初期のジャムポットと小さなわんちゃん

他に写真が無くてスミマセン。。。もちろん他にもいっぱい買い付けましたよ。

 

 

6/30 FRI

 

今日は久しぶりに首都アムステルダムへ向かいます。

 

 

ホテルから駅までは徒歩15分位、トラムも走っているので荷物の多い時は利用します。

こちらは2014年に造られたロッテルダム中央駅の新駅舎。

威風堂々とした天に突き出した屋根のファサードがとてもかっこいい。

 

 

ロッテルダムはアムステルダムに次ぐオランダ第二の都市。

第二次世界大戦でナチスドイツ軍に徹底的に破壊され、大戦前の建造物はほとんど残ってないそうです。

その代わりに今は近代的な建物が街中に林立しています。

 

中央駅のコンコース、最近のオランダの新しい駅には自動改札機が設置されるようになりました。

 

 

 

 

 

こちらはアムステルダム中央駅

ロッテルダムからアムステルダムまでは直通列車に乗れば約40分くらいで行けます。

 

 

アムステルダム市内の移動はトラムが便利。近郊であればどこでもトラムで行けます。

トラムの路線図を貰うのを忘れたので、駅前の市街図を見つけてスマホで撮影、これを見て移動することに。。。

 

 

 

中央駅から最寄りまでトラムに乗ってヨルダン地区に入りました。

駅前とは打って変わって運河が螺旋状に折り重なるアムステルダムで一番美しい地区。

運河には観光用の遊覧船でいっぱいです。乗ってみたい〜

アムステルダム市内は駅前からダム広場界隈辺りは新宿のような商業地域です。

運河の街らしいヨルダン地区に来るとちょっとホッとします。

 

 

早速蚤の市会場へ。。。

 

 

昼頃ドシャ降りの大雨に見舞われ全身ビシャビシャ( ;  ; )しばらく木の下に避難して止むのを待ちます。

こちらでは傘を差す習慣があまりないので持ってこなかった。やばい風邪ひくかも。。。

 

ところが。。。2〜3時間で雨は上がり、その後はピーカン!今度は暑いくらいの日差しです。

濡れた服を乾かしながらまた買付けを再開。

 

 

凄い素敵な店が2店ありました。置いてあるものに店主の拘りがにじみ出ている感じがしました。

本当にすごく良い物を持っていて感激!こんなお店になりたい!ってつくづく思いました。

この世界でも同じヨーロッパなのに、オランダってやはりフランスとは違うんです。

とてもいい買付けと勉強ができて満足しました。

 

 

その後、市の近くにあった王室御用達のお菓子屋さん Patisserie Holtkamp へ。

裏メニューとして有名なクロケット(コロッケのようなモノ)?!お菓子やさんなのに、、、を買いに行きました。

注文を受けてから揚げてくれます。とても美味しいのでおススメです。1個からでも売ってくれますよ。

肝心のクロケットの写真が無くてスミマセン、食べちゃいました。

 

 

久々のアムス、ヨルダン地区をぶらぶらと散策しながら駅方向へ…。

途中で買付け荷物の重さに耐えられず、駅までトラムに飛び乗り戻りました。

 

久々のアムステルダム、相変わらず自転車が疾走してました。油断をしてると絶対轢かれます。

観光客のすごく多かった、、、でも楽しい街でした。さあロッテルダムに帰ろう。

 

 

 

 

ロッテルダムに帰ってくると、駅のコンコースでJAZZの生演奏をやってました。

今ロッテルダムは丁度街を上げてのジャズフェスティバル中、街のいたる所で生演奏が聴こえます。

 

良いですね〜、少しの間買付けの事は忘れて聴き入ってました。

これからホテルに帰ってまた荷物整理。近くのスーパーで食べるもの買って来てホテルで夕食です。

 

 

 

本日の戦利品の一部

 

 

 

>>>3へ続く

 

 

 

 

 

 

2017初夏の買付けの旅日記(後付け)1 出発

 

 

 

 

 

 

初夏の買付けの旅 6/27〜7/7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6/27 TUE

 

今回利用する航空会社はカタール航空。今回で2回目になります。勿論お安いからです。

予約直後、カタールと近隣アラブ諸国が国交を断絶〜!!というニュースが入って来ました。

カタールが過激派組織に加担しているとして、エジプト、UAE、バーレーン、サウジアラビア等が国交を断絶。

問い合わせした所、日本とヨーロッパ間の就航には問題無いとのことですがやはり気になります。

出発直前には到着時間の変更の連絡がありました。ルート変更(上空を飛べない領域)が発生した為でした。

さすがに今回はアラブ系航空会社は回避した方が良かったかも。。。

 

 

夜になると成田空港もガラガラ

 

まぁそんなことを思いながらも、変更もせずに前日にオンラインチェックインをして空港へ。

オンラインチェックインしておくと荷物を預けるだけなのでカウンターでも待たずに済みます。

そんなニュースの影響かカタール航空、ドーハ行きは凄く空いてました。

 

カタール航空の良い所はエコノミーでもシート間がゆったりしていて、他の航空会社に比べてゆとりがあること。

普通のジャンボ機だと座席配列が3-4-3が多いのですが、成田〜ドーハ間は3-3-3なんです。

その分、横の配列もゆとりがあるように思います。

 

 

それとカタール航空の日本便は深夜就航の為、22時40分に成田を出発します。

この時間になると空港も空いてます。出発当日も一仕事してからゆっくり準備して出掛けられます。

夜、機内で寝てる間に移動、ヨーロッパなら翌日の昼頃には余裕で着きます。

宿泊代も1泊分節約出来ますので、乗り継ぎを気にしない人にはオススメです。

その他は心配したのとは裏腹にいたって快適な空の旅でした。

アテンダントの対応もいいし、カタール航空が人気の訳ですよね。

 

 

6/28 WED

 

 

日本からドーハまでは約11時間、映画見て寝てる間にハマド空港に到着。ここで3時間のトランジット。

 

空港の中心に君臨する巨大なカナリアイエローのテディベア(ランプベア)、この空港のシンボルマーク。

 

ハマド空港は2014年に開港したばかりの最新の近代的な国際空港です。

巨大な液晶スクリーンがいたる所にあり、DFSもかなり充実しています。

敷地内にはモスクや乗り継ぎ客用の高級ホテルもあるそうです。乗り継ぎ時間が長い場合無料で利用できます。

 

発着ロビーとトランジットホールはガラス張りのモーターカーが行き来しています。

 

ドーハの湾岸エリアにはマンハッタンのような高層ビル群が建ち並んでいます。

 

 

 

搭乗ゲートへのサインも液晶モニターで至る所に表示されていてわかりやすいです。

私たちの次の便はA8ゲートで出発時間は朝の7時30分。

 

到着して手荷物検査を受けて空港内をブラブラ探索していると、あっという間に次の搭乗時間。

出発まで3時間って、乗り継ぎの時間としては、あっという間に過ぎてしまいます。

乗り継ぎの時注意したいのは、1時間位だとかなり急がないと間に合わない場合がありますのでご注意を!

トランジットでも手荷物検査はあります。ここで時間が掛かることが多いのです。

私たちも1時間の乗継でギリギリだった思いがあります。海外では日本のように探してはくれません。

 

 

いよいよアムステルダムに向けて出発です。ドーハからアムステルダムまで約7時間。

 

 

ドーハの中心部、まさに小さなマンハッタンですね。

 

一般の住宅でしょうか、、、敷地が広いー!この国はほとんどの場合、家は国からタダで貰えます。

税金は有りません。国民の8割が平均資産が1億円を超えるそうです。どんな国なんですかね〜。

 

 

 

ドーハからはペルシャ湾に出てイラン上空を通り、トルコに抜けるルートのようです。

スマホ対応の maps.me という地図情報アプリがあります。これは自分の位置をGPSでキャッチするアプリ。

これがあるとWi-Fiが繋がってなくても、自分の現在地が把握出来ます。

勿論、飛行機の中でも今、自分がどの国のどの都市の上空を飛んでるか解ったりして楽しいです。

 

現在、黒海の南岸上空。これから黒海を抜けてトルコのアンカラ、イスタンブールの北側を通過して行きます。

そしてそのもっと南方にはシリアのアレッポがあります。

 

黒海上空から。。。海面に浮かぶ雲と水面に映る影がとても美しかった。

まるで、David Hockney の絵のよう。

 

 

 

 

黒海を抜けるとまもなくブルガリア上空、そしてここはルーマニアのブカレスト上空です

 

ハンガリー上空、天空へのびる大きな積乱雲

 

ハンガリー、ブタペストの北方を通り、スロバキア、チェコを通っていよいよドイツからオランダに入ります。

 

 

アムステルダム上空、着陸態勢に入ります

 

アムステルダム、スキポール空港に無事到着

 

 

 

 

空港到着ロビー、ここでオランダの友人と待ち合わせ。ロッテルダムまで車で連れて行ってもらいました。

 

ここは空港駅の券売所、列車で移動する時はここでチケットを購入します。

 

私たちはここで「ov-chipkaart」を購入。これ一枚でオランダの殆どの交通機関に乗れます。

列車、トラム、メトロ、バス、船などなど。。。駅の券売機で簡単にチャージも出来てクレジットも使えます。

確か4年間有効だったと思いますので、次回来た時にもまた使えますmm

いちいち切符を買う手間が省けて、特にトラムやバスに乗る時はとても便利でおススメです。

 

 

 

 

 

到着した日は、オランダの友人と一緒にお勧めレストランに夕食を食べに行きました。

機内食にもだいぶ飽き飽きしていたので最初で最後のちょっと贅沢な食事です。

 

 

ロッテルダムの埠頭にある、Hotel New York

ここは1世紀前、ロッテルダムからニューヨークに向けて出港した歴史的な埠頭にあるホテル。

当時ヨーロッパ各地から豊かな生活を夢見て、ここから多くの人々が移民としてアメリカに旅立って行きました。

そして、ここはその当時の "Holland Amerika Lijn" という船会社の建物でした。

この埠頭は大型客船時代が終わりを迎えた1971年まで実際に使用されていました。

 

 

 

 

オリジナルの建築を残すように改装設計され1993年よりホテル、レストランとして生まれ変わりました。

ホテルの地下にはレトロな雰囲気の床屋があります。

 

レセプション

 

当時のまま残された鉄骨階段とランプ

 

レストランホール

1階にあるレストラン&バーはいつもたくさんの地元の人で賑わっているそうです。

 

レストラン内に飾られた、イタリアの巨匠エットーレ・ソットサス(Ettore Sottsass)デザインのガラス照明

こんなところでお目にかかれるとは・・・あるところにはちゃんとあるんですね〜

 

オランダに来てベルギービール「アフリゲム」で乾杯!

 

食事も大変美味しかったです。

 

この後、予約してあるホテルまで送ってもらい、無事ロッテルダムに腰を下ろしました。

さあいよいよ初夏の買付けの旅のスタートです。

 

 

>>>2へ続く

 

 

 

 

2017春の買付けの旅日記(後付け)4 最終章

 

 

4/8(土)

今日は少しパリを離れて北フランスの街へ移動します。

夕方の列車を予約しているので、それまではパリ近郊の蚤の市を回り、北駅へ向かいます。

 

 

 

フランスは今、大統領選挙中。極右政党のルペン氏の躍進でフランス中が騒然となってます。

ニュースでは見てましたが、確かにルペン氏のポスターはどこにも見当たりません。

ルペン氏に嫌悪感を持つ人がすぐに剥がしてしまうそうです。

このバス停には晴れて大統領になったマクロン氏と、メランション候補のポスターがありました。

 

その後、ヴァンブをはじめ数か所のパリ市内の蚤の市とアンティークショップを回り北駅へ。

チェックアウトしたモンパルナスのホテルに荷物を置きに一度戻ります。

スーツケースや今日買付けた荷物をダンボール箱に押し込んでホテルの荷物ロッカーに預けます。

小さなロッカールームの3分の1近くを占領してしまいホントに申し訳ありません。。。

2日後に戻って来るからよろしくね〜。

 

 

 

何回見てもため息が出てしまう北駅の鉄骨トラスとガラス構造の建物。どうしてこんなに天井が高いのかなぁ。。

北駅の開業は1846年ですが、その後一部改装され1860年に現在の駅舎の形になったそうです。

因みに東京駅の開業は日露戦争直後の1914年だそうです。

 

19時28分北駅発、約1時間で目的の街に到着、片道15ユーロの旅です。

現地ではいつも利用しているお安いホテル、まさに寝るだけの部屋です。

今回はリクエストしていた下のフロア(1階)に入れてもらえました。オーナーが覚えてくれていたみたい。

何故かと云うとこのホテルはエレベーターが無いんです。

私たちは買付けで凄い荷物を部屋に出し入れするので、階下のフロアの方が助かるのです。

1階と云うのは日本で言う2階ですが。。。以前の4階に泊った時は泣きそうになりました。

 

近くのモノプリ(スーパー)でお惣菜とドリンクとお菓子を買って夕食。

ホテルの窓から夜の駅前のタワーを見ながら明日に備えて早寝。明朝は4時起きです。

 

4/9(日)

朝5時、懐中電灯持って蚤の市に出発、

 

 

もうディーラーさんの準備は始まってます。

 

セッティッング中のディーラーさんを横目に見ながら欲しいモノはどんどん買い付けます。

アッ、それ買いますなんて感じ。。。

 

この真ん中に並んでいる藍色のホーローキャニスター買付けました。

いつものことながら青系のモノが好き。白いホーローよりあまりないんですよ。

早いうちに行かないといいモノがなくなってしまいます。

また、日が昇って観光客がやってくると、私たちのようにカート引っ張って荷物いっぱい持ってると歩けなくなるんです。

 

現地で待ち合わせしていたディーラーさんにも無事お会い出来ました。

 

今日一日でホテルと会場を3往復して無事買付け終了。朝から夕方5時まで歩き回りました。

おかげでいいモノがたくさん買付け出来て満足。

 

 

ホテルの部屋はもう足の踏み場もありません。今晩は狭い部屋の中で徹夜で梱包作業です。

ベッドは物置場となります。なのでもう片付くまで寝ることは出来ません。

今晩は駅前の上海料理のお惣菜をテイクアウト、荷物でギュウギュウ部屋の隅っこで夕食。

今日の夕飯はお腹いっぱい食べてはいけません。

何故かって、一日中歩き回って疲れてるのにお腹いっぱいにしたら、絶対寝ちゃいますから。。。

明日には荷物を配送してまたパリに戻ります。

 

 

翌朝、なんとか5箱梱包完了、入らなかった分はこのままパリへ持ち帰ります。

私たちにとって荷物の配送が完了した時が一番幸せな時なんです。

荷物を預けお金を支払い受領の控えをもらった時のこの解放感!やったことのある人には解ってもらえると思います(笑)

この後は駅のコンコースでぐったり。。。キオスクで温かいコーヒー買って列車が来るのを待ちます。

そして14時30分発の列車でまたパリに戻ります。

 

今晩は、お疲れ様、という事で少し美味しいモノが食べたい。

パリのホテルに戻って、とのまりこさんオススメのブフ・ブルギニョンが美味しいという老舗のビストロへ。

 

オデオンに近いビストロ、POLIDORにやって来ました。

 

開店とほぼ同時に入店したのでさほど混んでませんでした。

写真は有りませんが牛肉赤ワイン煮込みはとても美味しかったです。

 

私たちが出る時にはお店の前はもうすごい行列でした。早く来てよかった。

大変な人気店のようですね。

 

その後オデオン界隈を散策していると、2CV発見!

 

30年前初めてフランスに来た時は結構見かけたのですが、今ではフランスでも中々お目に掛かれません。

 

しかもかなり古いタイプの様ですね。1900年代中期頃のモデルでしょうか。

 

このレトロなオレンジ色もたまりません。

 

しばらくしてオーナーさんが戻って来て颯爽とパリの街に消えていきました。

うしろ姿のテールランプもかわいいですね〜やっぱり大好きです!

 

 

 

暫くオデオン界隈を徘徊してホテルに戻りました。

 

仕事帰りか、これから飲みに行くのか、ヨーロッパは陽が長いので夜はたっぷり時間があります。

 

今、夜の21時過ぎぐらい。漸く暮れてきました。

 

私たちはホテルに帰ってもう一仕事です。

今晩は再び梱包作業をして、明日最後の配送をすれば午後少し自由時間が取れそうす。

 

今回は、いつも宿を取るモンパルナスの一番近いLa Poste が改装で閉鎖してて遠くまで持って行ったり、

モンパルナスの一番よく使うメトロの路線の駅が、リニューアルで使えなかったり大変な思いをしました。

その代わりバスに詳しくなったのは幸いしましたが。。。

あと買ったばかりのカルネが使えないことが多く、どうしてかと思ってたら、どうやら磁気のせいだったみたいです。

スマホなどと一緒に鞄に入れていると使えなくなるみたいです。みなさんお気を付けください。

駅で事情を話せば新しいのと交換してくれます。きっとよくある事なんでしょうね。。。

 

フランス最後の夜、大好きなモンパルナスの夜景

 

 

 

4/12(水)帰国

モンパルナス駅7時発のリムジンバスでCDGに向かいます。

 

モンパルナスからシャルル・ド・ゴール空港までは約1時間。

 

10時40分発ポーランド航空、ワルシャワ経由で日本に帰ります。

空港のセキュリティはいつも通り。テロの影響がもっとあるかなぁと思ってましたが、結構あっさり出国審査も通過してしまいました。かえってチョット心配…。

 

シャルル・ド・ゴール空港

 

いよいよ出発、フランスを後にします。

 

ワルシャワまでの機内はほぼ満席

 

 

ワルシャワのトランジットエリア、搭乗が遅れているようです。どうやらオーバーブッキングのようです。

成田行きなので日本人も多く見られました。

ワルシャワで約2時間のトランジットをして15時10分に出発。日本迄は約10時間。

2時間のトランジットなので、私たちにしては殆ど直行便みたいなもの。

成田到着は朝の8時45分予定。時差+7時間。いよいよ日本に帰れます。

8時10分成田到着。9時45分発吉祥寺行きリムジンバス、11時20分到着。

 

いつもは2週間以上の行程で買付けに行くのですが、今回は実質約10日間の日程でした。

普段より行程が短い分カラダが楽、そして気持ち的にも楽だと思いました。

今年はこのパターンを試してみようと思っています。

 

次回は夏前にまた短期決戦で買付けを考えています。

今回、短期の買付けではありましたがとても充実した仕入れが出来たと思います。

ただ今お店で新しいアイテムをたくさん展示しております。皆様に気に入って頂ければ幸いです。

 

長々とお読みくださった皆様、拙い文章で大変申し訳ございませんでした。

そしてありがとうございました。また次回をお楽しみに。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017春の買付けの旅日記(後付け)3 パリ編

 

 

 

 

 

 

4/5(水) 〜 4/7(金) パリ編

 

 

今日から3日間はパリ周辺の蚤の市、アンティーク店、ビンテージ古着屋さん等行きたいお店をどんどん回ります。

買付けの最中は殆ど写真を撮ってないので(お仕事中)歩いている時の写真ばかりでスミマセン。。。

ここはパリ証券取引所前の蚤の市。

 

近くで「一風堂」パリ店発見!お昼時だったんですが既に並んでました!

日本のラーメン恐るべし。。。

 

ここは歩いててたまたま見つけたお店。ビンテージの洋服や小物、アクセサリー、雑貨のお店。

凄い素敵なセレクトでした。ここは次回も訪れたいお店。

個人的にビンテージの革靴が欲しかったけど、、、無駄遣い禁止条例発令!

 

小さな小さな赤い車発見!ミニではありません。バンデンプラスかなぁ。。。赤いの珍しい。。。

 

移動途中昼食で立ち寄ったビストロ、ブフ・ブルギニョンの美味しいお店なんですが、今日のランチはそれではなかった。店主お勧めのムニュを注文。

 

 

こんなん出ました!でもお肉とても柔らかくて美味しかった〜

これでコーヒーとスープ付きで2000円位。

 

本日の一番人気リアルファーの小さなわんちゃん

 

それからかわいい絵本たち

 

サルグミンヌのめずらしい赤いドットのプレート

 

そして市場で買ってきた赤い洋梨 これがなかなか売ってないんですよ〜、すごく美味しいのでおススメ!

 

 

ホテルの窓から見える鳥、ここが常宿のよう。。今日はここまで。。。

 

 

 

次の日はモンマルトル界隈にやって来ました。年寄りには地獄のモンマルトル、、、

久しぶりに来ましたがやっぱりここの登り坂は凄い!

 

しかし凄い坂道ですね〜、今はモンマルトル界隈を循環するシャトルバスがあるのでそれが便利です。

奥にムーラン・ド・ラ・ギャレットが見えます。

 

1900年前期の写真

 

やっと上まで来ました。この先には著名な芸術家がたくさん眠るモンマルトル墓地があります。

 

途中で迷い込んだ路地で美味しそうなクッキーの工房発見。

 

殺風景に並べられたクッキーを量り売りしてます。塩バターやピスタチオのクッキーが美味しかった!

 

外観もかわいい。。。ビスキュイトリー専門店 COMPAGNIE GENERALE DE BISCUITERIE MONTMARTRE

 

そして行きたかったブロカントのお店は閉店してます。。。こんなんばっか!

 

 

洗濯船までやって来ました。ここは芸術家の聖地・・・かな。。。

継ぎはぎだらけの建物がチャーミングです。

 

今も現役です。

 

 

 

そしてわんこ。。。

 

この上がサクレクール寺院ですが、私たちはここまで。。。洗濯船前の広場からもパリの街が見れます。

 

モンマルトルから東駅行きのバスに乗ってサンマルタンにやって来ました。

 

幾つかのお店をまわり運河に。。。

サンマルタンからレピュブリック、バスティーユまでの界隈には何気に面白い店があって好きなところ。

そして疲れたら、マレでファナフェルを!(笑)

 

 

 

運河沿いで寝そべる人たち。。。いいですね〜

 

夜は友人と待ち合わせしてジュスリン親父のお店で夕食。今回2回目のガレットです。

お父さんのお店はいつも混んでて食事時は外で順番待ち。大人数で行くと中々入れないので要注意。

 

メニューはガレットとプレープとデザートと飲み物。

 

本日は軽い食事ですがまたまたガレットを注文、そしてシードルで乾杯。明日はパリから北の街へ。。。

 

 

 

 

 

 

 

2017春の買付けの旅日記(後付け)2 パリ編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017春の買付けの旅2

 

4/4(火)

 

今日は午後から仕事で午前中は時間が取れるので、長年の夢だったオルセー美術館に行くことにしました。

何度か来たことはあったのですが、改装や臨時閉館にばかり遭遇して中々入ることが出来ませんでした。

朝一番にやって来ましたがエントランスはもう人でいっぱい。オルセー美術館はルーブルより来館客が多いんだそうです。

 

オルセーは自分が想像していたのとは全く違いました。

元々は1900年のパリ万博に合わせ、パリと南仏間をつなぐ路線が作られた時の終着駅でした。

当初は古い駅舎建築に興味があり行きたかったのですが、実際に入って作品を見ているうちに徐々に吸い込まれていきました。

19世紀印象派の作品が多くさほど興味もなかったのに、その作品らを前に立つと違うものですね。

 

 

 

特に気に入った作品が2つ、

 

 

 

 

 

 

エドガー・ドガ「14歳の踊り子」「衣装をつけた大きな踊り子」

1881年作ドガの彫刻。ドガ47歳の時の作品だそうです。

 

 

 

 

もう一つは、ヴィルヘルム・ハンマースホイの「休息」1905年作、ハンマースホイ41歳の時の作品。

彼は世紀末のデンマークの画家。彼の妻イーダのうしろ姿と云われています。

ハンマースホイは以前当ブログでも紹介させて頂きました。

素敵なBGM16 Anne Queffélec と Erik Satie

 

 

高い天井までそびえたつ鉄骨造の建物と美しいトラス

 

 

アール・ヌーヴォー時代の美しい曲線の家具の展示も良かった

 

他にもピカソ、セザンヌ、ゴッホと云った著名な画家の作品もたくさん見ることが出来ます。

昨年は初めてエッフェル塔に登り今回は初めてオルセーに。。。やはりもっと早くに来ておけば良かった。。。

 

 

ちょっとお腹も空いたので、オルセーを後にしてその余韻を残しながらセーヌ川を渡り右岸へ、、、

リヴォリ通りにあるアンジェリーナでモンブランを買って、隣りのチュイルリー公園のベンチで頂きました。

 

セーヌ川岸に多い停泊船は住居でもあります

 

 

この店はモンブランを初めて作ったお店と云われていて、今も昔ながらの製法で作り続けているそうです。

賛否両論ありますが私はこのモンブランが大好きです。

甘ったるいと云う人もいますが(確かに甘い。。。)フランスのスイーツが甘いのは伝統ですから。。。

その伝統の味と製法を受け継いでいるところに素直に感銘しちゃいます。

こんな仕事をしてるから余計にそんなことを思うのでしょうかね。。。

 

 

こちらのモンブランはボリュームたっぷりなので、お菓子というよりご飯にになります(笑)

コレを食べてる頃には、さっきのオルセーでの感動と衝撃はもうすっかり忘れています。そんなもんです。

 

チュイルリー公園は新緑に囲まれとても気持ち良かった。

 

 

さて、いよいよ本業に入ります。

今日は蚤の市などに回る予定がないので、行きたいアンティークやブロカントのお店をはしごして回ります。

今日はオルフガンフ界隈からマレ地区方面へ行ってみたいと思います。

毎度のことですが、パリ内では余程気に入ったモノがなければ買い物はしません。

いいモノはたくさんあるんですが、価格で折り合いがつかないことが多いんですね。

でも普段よく行くお店とか、新規で行くお店などにたまに掘り出し物があったりするんですよ。

 

ステーショナリー系の素敵なお店 

一見雑然としながら大変見易いレイアウト、配置の仕方もよく考えられていて勉強になります。

 

当たりはずれの大きいブロカントショップ

 

 

マレの方まで戻って来ましたので、遅い昼食?早い夕食?を食べる事に。。。

お得意ジャンクフードで、ファナフェル屋さんに。。。

 

 

 

 

マレ地区のピカソ美術館やカルナヴァレ美術館の傍にある、ロジエ通り沿いのラス・デュ・ファラフェル。

ご存知の方も多いかと思いますが、私は前回前々回と食べそびれてしまって今回は是非と思ってました。

 

 

ファラフェルはイスラエルのジャンクフードで、ヒヨコ豆やそら豆で作った小さめのコロッケと、

キャベツの千切りや揚げナス、きゅうりに赤キャベツのピクルス等をピタパンでサンドイッチしたようなモノ。

仕上げは特製のヨーグルトソースをかけて頂きます。
パリには中近東の移民も多く住んでいるので、中近東系ファストフード店もたくさんあります。

カラッと揚がったコロッケに野菜がたっぷり入っていて、これだけで十分お腹がいっぱいになります。

ミントジュースやフリッツ(フライドポテト)と一緒に食べると益々美味しいですよ。

ケバブとはまたちょっと違った味わいでとても美味しかった!機会があったら是非一度ご賞味ください。

 

 

マレ地区からセーヌ川を渡り再び左岸まで歩いて来ました。サンミシェルでシェイクスピア書店に立ち寄り、

そのままリュクサンブール公園まで歩いて行っちゃいました。

 

 

4月の初め、新緑が本当に綺麗です

 

シェイクスピア書店の前の桜の木もちょうど満開・・えっ、桜ですよねコレ?!

 

 

 

サン・ミシェルからリュクサンブール公園に行く途中、ソルボンヌ大学の傍のサン・ジャック通り沿いに、

サルバドール・ダリのデザインした日時計(Sundial)があります。上を見てないと通り過ぎちゃいます。

 

右下に「Dali1966」のサインが刻まれています。

 

そしてリュクサンブール公園に到着。。。

 

リュクサンブール公園の池の水面を見ながらしばし休憩。。。

のだめも遊んだヨット、今日はありませんでした。。。

 

リュクサンブール城は1600年の初期に建設され、フランスに嫁いだイタリアの王妃様の為に建てられたそう。

今はフランス元老院(上院)の議事堂として使用されているそうです。

 

一休みしたら、そのままオデオン座からサンシュルピス広場傍のフェール通り沿いを歩いて行くと、

大きな壁面に描かれたランボーの詩のカリグラフィーを見ることが出来ます。

1871年9月、アルチュール・ランボーがここで「酔いどれ船(Le Bateau Ivre)」を朗読した記念だとか。。。

 

 

 

このカリグラフィー自体は近年描かれた物で古いモノではありません。この先数百年後に伝説になります。

 

今日はこのままモンパルナスのホテルまで歩いて帰りました。随分歩いたなぁ〜、

途中、明朝の蚤の市の備えにポワラーヌでカンパーニュと林檎のパンを買って帰りました。

 

 

 

 

夜食はこのカンパーニュと日本から持ってきた「緑のたぬき」頂きマース!

本日の歩数22770歩、歩いた距離約16.5km。やっぱり途中でバスに乗ればヨカッタ。。。

 

2017春の買付けの旅日記(後付け)1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017春の買付けの旅スタート

 

4月3日朝5:50自宅を出発。

昨晩タクシー予約の手配が出来ず、マンションの前でタクシーを拾うことに・・・

こんな時間、タクシー流れてなかったらどうしようと心配してたら・・・

帰社途中のタクシーの運転手さんが停まってくれて、吉祥寺なら近いからイイよって乗せてくれました。

良かったー、おかげで余裕で吉祥寺に到着、6:30発の成田行きのリムジンバスはまだ来てませんでした。

リムジンバスは、各ターミナルのチェックインカウンターの真ん前に着くので、空港へ行くには一番楽です。

 

8時前には空港に到着。

今回初めて利用するポーランド航空のカウンターはチェックイン待ちですごい行列。

昨日オンラインチェックインしておいて良かった。バゲージドロップのカウンターはガラガラですぐにチェックイン出来ました。

シートがバラバラだったのでチェックインの時変更を希望。

そしたら前が壁になっていて足が伸ばせる楽な席にしてくれました。嬉しいー。

 

 

空港で現地のディーラーさんにお土産など買いながら、搭乗までの時間潰しをして10:20予定通り出発です。

今回のポーランド航空は去年から日本とワルシャワ間の就航を始めたばかり。

航空券は年始のキャンペーンでたまたま見つけて格安で取得しました。

この価格でフランスまで運んで貰えれば、どんな扱いを受けても何も文句ありません、っていうお値段。

しかも機体はB787ドリームライナー、私の一押しの飛行機、エコノミーでも狭さを感じずとても楽なんです。

日本語ペラペラの可愛いポーランド人CAさんもいて、機内でも日本語が通じて楽でした。

 

 

 

 

成田を出て1時間少々で昼食が配られます。

機内食は洋食か和食のセレクト、洋食はビーフシチュー、和食は照焼きチキン、どちらも程よく美味しかったです。

今の所、ポーランド航空中々いい感ですよ。

 

こちらは洋食のビーフシチュー定食

 

こちらは和食の鳥の照り焼き定食

 

 

食事後は長ーいフライト時間を映画を観たり、本を読んだり、寝たりしながら時間をつぶします。

映画はあまりいいモノは入ってなく殆ど観ませんでした。

この機体はボーイングの最新システムが搭載されていて、気圧や空調調整に優れていて飛行中もとても快適です。

いやな耳鳴りや圧迫感を殆ど感じずに過ごせます。

 

 

到着ピッタリ2時間前に2度目の軽食が出て来ました。パスタと冷しうどん、それにロールパン。

食事を終えてあと1時間少々でワルシャワ到着です。

 

 

成田を発って約11時間、予定通りワルシャワに到着。日本との時差はマイナス7時間。

フレデリック・ショパン空港っていう名前がすごい、さすがポーランド。ただ今現地時間14:20。

ポーランド滞在はトランジットの約2時間。ホントは空港から出て市街に行きたかった。

空港から市街地までは近いようですが、さすがに2時間ではちょっと無理、またの機会にします。

 

右手にはDFSがズラッと並んでました

 

ワルシャワ空港のトランジットロビー

 

ショパン空港は新しくも古くもなく特に特筆するものもありませんが、DFSは比較的充実してました。

お気に入りのセルジュ・ルタンの香水が有ったりして、おぉ!このメーカーDFSでは滅多に置いてないんですよ。

日本じゃ高くて絶対買わないし。よし帰りに1本買っていこう。。。空港探索を終えあっという間に搭乗時間。

ワルシャワからパリまでは約2時間。機内食は無くお菓子と飲み物のみ。気の利いた飲み物は有りますが有料です。

18:55予定通りにCDG空港に到着。

 

CDG(シャルル・ド・ゴール)空港上空、間もなく着陸です

 

 

 

いつ来ても何だか寂しくて寒そうなCDGのメインターミナル

 

手荷物をピックアップして19:45発のモンパルナス行きのバスに乗りパリ市内へ・・・

この"Le Bus Direct" ル(バス ダイレクト)エアポートバスもとても便利。

パリに来た時は市内までのアクセスにいつも利用します。列車のアクセスも有り、そちらの方が料金も安いですが、荷物が大きい時はバスの方が断然楽です。しかもフランスってあまりバリアフリーではないし、、、

30分おきに運航してて途中リヨン駅に立ち寄り次は終点のモンパルナス駅。料金は片道17ユーロ。

もう少し早い時間だと、帰宅ラッシュで高速道路の環状線に入るジャンクションで大渋滞するのでご注意を。

他にも、オペラ座方面、シャンゼリゼ方面、エッフェル方面行きなど色々あります。

 

 

相変わらずの強引でランボーな運転に気持ち悪くなりながらも、お陰さまで1時間弱でモンパルナス駅に到着。

バス停から常宿までは徒歩で行けます。夜9時前にはホテルにチェックイン。

 

これで夜9時前くらい、陽が長いー。部屋は4階ですがここは小さいけどエレベーターがあるので楽です。

まだ外は日本の夕方くらいの明るさ。荷物を置いて取りあえず近所に腹ごしらえに。。。

 

 

 

夕飯はモンパルナスのガレットの名店、ジュスリンは月曜定休日なので、、、息子の店に。。。

パリに来るとお安くて美味しいガレットが定番になります。

 

モンパルナスにジュスリンは2店舗あります。今日は息子の店の方に。。。

 

先ずはガレットとシードルで乾杯!何度も来てても海外はやっぱり到着するまで緊張します。

やっと気持ちが落ち着きました。でも油断するよりはその方がいいのかも・・・

 

お皿に乗り切らない程のガレット、中はハムとチーズとたまごとマッシュルーム入り

1枚食べたらお腹いっぱいになりますよ。

ブルターニュ産のガレットとシードルは私たちにとってパリの風物みたいなものです。

今回もBOILさんに負けないように食レポ頑張りたいと思います(笑)

 

明日から買付けスタートです。